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ノベル、次世代データセンタ向け運用/仮想化管理製品群「PlateSpin Workload Management」の国内提供を開始

Japan
06 Feb 2009

異機種プラットフォーム混在データセンタの仮想化環境移行を支援

Tokyo-06 Feb 2009-ノベル株式会社(東京都品川区西五反田、代表取締役社長:マーテン・コスター、以下ノベル)は本日、PlateSpin(R) Workload Management製品群(以下PlateSpin)を発表しました。PlateSpinは米ノベルが2008年、カナダPlateSpin社から買収したデータセンタ運用/ 仮想化管理製品群で、物理環境から仮想化環境へ移行とその最適化を支援します。ノベルでは、LinuxとIT管理ソフトウェアを通じて、異機種プラットフォーム混在データセンタを運用するお客様企業のニーズを満たすソリューションを提供することを事業戦略の柱のひとつとしており、PlateSpinはこの戦略を推進する重要な製品群となります。PlateSpinは本日よりノベルのパートナー企業を通じて提供されます。ノベルでは初年度の販売目標を 200本としています。

今日のデータセンタはメインフレーム、UNIX*、Linux*、 Windows*といった様々なOSから成る混在環境となっており、処理効率性・管理性の改善、管理コストの削減、電力・スペースの削減などが喫緊の課題とされています。こういった課題を解決する方法として、仮想化技術が昨今、注目を集めています。この技術を用いることで、データセンタのリソース有効活用やサーバ統合によるコスト削減、アプリケーションの延命、ひいてはディザスタ・リカバリ(障害復旧)や事業継続性の向上といったメリットが期待されています。

 

<仮想化環境の移行と最適化に向けたPlateSpin Workload Management>

PlateSpin は物理ホストや仮想ホストにあるデータやアプリケーション、OSを一体化し、物理環境と仮想環境の間のワークロード(注)の移動を、プラットフォームに関わりなく、ネットワークを介して可能にします。異機種混合データセンタ環境において、仮想化の移行フェーズ(現状把握、プランニング、移行)、運用フェーズ(運用管理、自動化)をサポートし、お客様企業のサーバの統合やデータセンタの移動、障害復旧などの業務の時間短縮と質の向上を、包括的に支援します。
(注)ワークロード:物理プラットフォームや仮想プラットフォームに依存しない、OS/アプリケーション/データソフトウェアを包括した一つの単位

PlateSpin は32/64ビットのWindows*およびLinux*サーバをサポートし、さらに Citrix* XenServer*、Microsoft* Hyper-V/Virtual Server、VMware* ESX/ESXi、SUSE(TM) Linux Enterprise Serverに組み込まれたXen*など、主要な仮想化ハイパーバイザをすべてカバーします。このようなマルチプラットフォームのPlateSpinの活用によって、データセンタ運用担当者は、多様な仮想化環境でワークロードの配置を最適化し、物理/仮想マシンにわたり、ユーザおよびアプリケーションに対して最高のパフォーマンスを提供することができます。これにより、お客様企業は自社のIT環境を、より効率的で強靭な次世代データセンタに変革させることができます。

 

ノベルの新ブランドとして新たに発表されるPlateSpin Workload Management製品群には、旧PlateSpinからさらに拡張された新機能が搭載されました。新しいPlateSpin Workload Management製品群には以下が含まれます。

* PlateSpin Recon【プレートスピン・リーコン、旧PlateSpin PowerRecon(TM)】(ワークロードのプロファイリング、分析、およびプランニング):
現在のサーバ・ワークロードを解析することにより、適切な仮想環境構成をレポートします。データセンタ管理者に対し、物理/仮想環境にわたってワークロードを効率的に管理・最適化するために必要なインテリジェンスを提供します。旧PlateSpin PowerReconと比べ、アセスメントの正確性、リソース利用データを他の監視ツールからインポートできる機能が向上したほか、ハイパーバイザとOS サポートが拡張されました。

* PlateSpin Migrate【プレートスピン・マイグレート、旧PlateSpinPowerConvert(R)】(マルチプラットフォームワークロードのポータビリティとマイグレーション):
独自のワークロード移行技術を活用し、物理マシンから仮想マシンへの移行を容易にします。サーバのワークロードをその下のハードウェアから分離して、物理サーバ、仮想ホスト、イメージ・アーカイブの間でどこから どこへでも、ネットワーク経由の移行を実現します。これによりP2V /V2V / V2P / P2Pなど様々な環境を適切に移行できます。PlateSpinMigrateとして新たに、ハイパーバイザとプラットフォームのより広範なサポート、セキュリティや自動化の改善、大幅な拡張性などが追加されました。

* PlateSpin Protect【プレートスピン・プロテクト、旧PlateSpin PowerConvert】(ワークロードの保護と回復):
PlateSpin Protectは、単一の管理ポイントで、物理および仮想サーバのワークロード全体を保護し、迅速に回復します。柔軟性の高いイメージ・バックアップと、ハードウェアに依存しないリストアを行うためのすべてのワークロードをレプリケーションすることで、全体的なワークロード保護を行います。これにより、プロダクション・サーバの障害や災害などが生じた場合、ワークロードが迅速に立ち上がり、プロダクト環境が回復するまで、通常通り稼動することができます。 PlateSpin Migrateと同様、PlateSpin Protectとして新たに、ハイパーバイザとプラットフォームのより広範なサポート、セキュリティや自動化の改善、大幅な拡張性などが追加されました。

* PlateSpin Orchestrate【プレートスピン・オーケストレート、旧Novell(R) ZENworks(R) Orchestrator】(リソース管理):
PlateSpin OrchestrateはNovell ZENworks Orchestratorの進化版であり、構成サーバやストレージ・リソース管理サーバとやり取りして、物理 コンピュータとのインタラクティブな管理を行います。PlateSpin Orchestrateはさらに仮想リソースを管理し、各仮想マシンのライフサイクルすべてを制御できます。PlateSpin Orchestrateの新機能には強力で使いやすいインタフェース、そしてハイパーバイザとOSサポートの拡大などがあります。

* PlateSpine Forge(R)【プレートスピン・フォージ】(ディザスタ・リカバリ向けアプライアンス):
サーバ・ワークロードを保護するためのハードウェア・アプライアンス。プロダクション・サーバの障害や災害が起こった際、保護されたワークロードを迅速に回復し、それらがプロダクション環境にリストアされるまでPlateSpin Forge上で稼動させ続けることができます。10ワークロードまたは25ワークロードの保護モデルで提供されており、お客様企業が自社のデータセンタのサイズに合わせて投資ができる、コスト効率性の高いソリューションです。

PlateSpin Workload Management製品群は、LinuxとIT管理ソフトウェアを二本柱とするノベルの戦略にとって重要な位置を占めます。PlateSpinのみならず、SUSE Linux Enterprise Server、またXenなど、仮想化に必要なモジュール群を次世代インフラ管理ソリューションとして提供することによって、ノベルはお客様企業のデータセンタ運用を支援していきます。

 

<概要>
* 名 称:PlateSpin Workload Management(プレートスピン・ワークロード・マネジメント)
* 発売日:2009年2月6日
* 販売方法:ノベル株式会社のパートナー企業を通じた間接販売
* 価格(※いずれも市場参考価格):

  • PlateSpin Recon:測定回数単位ライセンス、10サーバ30日間測定+ 年間サポート(初年度必須):約12万円
  • PleaseSpin Migrate:移行回数単位ライセンス、10回移行+年間サポート(同上):約39万円
  • PlateSpin Protect:サーバ台数単位ライセンス、5サーバ(無制限回移行)+年間サポート(同上):約90万円
* 初年度販売目標:200本

 

ノベルのデータセンタと仮想化への取り組みについて
ノベルはオープンスタンダードに基づき、オープンソースとプロプライエタリな(企業独自の)ソフトウェアを最適な組み合わせで提供することで、お客様企業のIT環境の柔軟性向上、セキュリティの高度化、簡素化を支援しています。企業のあらゆる情報が集約するデータセンタは、ノベルがターゲットとする主な市場のひとつです。ノベルでは、エンタープライズLinuxサーバである SUSE Linux Enterprise Serverのほか、ワークロード・マネジメントや仮想化に向けた各製品を通じて、異機種プラットフォーム混在データセンタを運用するお客様企業のニーズを満たすソリューションを提供しています。特に仮想化においては、オープンソースの仮想化ハイパーバイザのXenが、ノベルのSUSE Linux Enterprise Serverに標準で搭載されており、低コストでの仮想化環境の導入を可能にしています。さらに、ノベルとマイクロソフトとの全世界的な提携により、 WindowsとSUSE Linux Enterprise Serverの混合環境での仮想化に対する ベンダーサポートが保証され、お客様企業が安心して仮想化環境を構築・運用できるよう支援しています。

ノベルのデータセンタ・ソリューションには、以下の製品があります。
SUSE Linux Enterprise Server, SUSE Linux Enterprise Server for System z, SUSE Linux Enterprise Server for SAP, SUSE Linux Enterprise Real Time Extension, SUSE Linux Enterprise Point Of Service, SUSE Linux Enterprise High Availability Extension, SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack, PlateSpin Recon, PlateSpin Migrate, PlateSpin Protect, PlateSpin Forge, PlateSpin Orchestrate, Novell ZENworks Linux Management

 

ノベルについて

Novell, Inc.(Nasdaq: NOVL)は、最高クラスの技術と最も高い相互運用性を備えたLinux*プラットフォームと、世界中のお客様企業のIT基盤のコストや複雑さ、リスクを削減するための統合IT管理ソフトウェア・ポートフォリオを提供しています。ノベルは、インフラストラクチャ・ソフトウェアとパートナー・エコシステムを活用することで情報システムの混在環境を調和させ、人とテクノロジを統合する支援をしています。ノベル株式会社は、Novell, Inc.の日本法人です。詳細はこちらのサイトをご覧ください。(Novell, Inc. www.novell.com / ノベル株式会社 www.novell.com/ja-jp

*Novellは米国および日本におけるNovell, Inc.の登録商標です。
*SUSEは日本におけるNovell, Inc.の商標です。
*LinuxはLinus Torvals氏の登録商標です。
*リリース中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
*本プレスリリースの原文はこちらをご覧下さい。
*Novellは米国および日本におけるNovell, Inc.の登録商標です。
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