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ワークフローガイド |
この章では、ワークフロー管理ツールおよび機能を使用する方法について説明します。 この章は、次の節から構成されています。
Directorインストールには、エンジン、キュー、およびランタイムプロセスを管理するための次の2つのワークフロー管理コンポーネントが含まれています。
これらのコンポーネントは、アプリケーションWARを配備するときにワークフロープロジェクトに含める必要があります。
エンジンおよびキューコンソールにアクセスするには、ブラウザを開いて、次のURLを入力します。
http://localhost/my_Director_Database/my_project_namespace/Portal/main/comp/WorkflowEngineAdmin
管理クライアントコンソールにアクセスするには、ブラウザを開いて、次のURLを入力します。
http://localhost/my_Director_Database/my_project_namespace/Portal/main/comp/WorkflowAdminClient
コンポーネントを含むポータルページを作成することもできます。 デフォルトでは、workflowadminグループのユーザのみが、これらのコンポーネントにアクセスできます。 PAC (ポータル管理コンソール)を使用すると、他のユーザを追加できます。
エンジンおよびキュー管理コンソールでは、次の機能が提供されます。
「Suspend」機能 指定した操作を一時停止します。 エンジンまたはキューに送信されたメッセージはすべて保存されますが、[Start]を選択するまで実行されません。
「Shutdown」機能 指定した操作をシャットダウンします。 シャットダウン段階中にエンジンまたはキューに送信されたメッセージは、すべて失われます。
「Start」機能 選択した操作を開始します。 このオプションは、一時停止した操作を再開したり、操作を最初から開始したり、シャットダウンした操作を再開したりします。
このコンポーネントを使用すると、次が可能になるため、プロセスインスタンスの実行を操作できます。
プロセス機能は、ユーザのワークリストに作業がすでにない限り、プロセスに関連付けられているすべてのワークアイテムで動作します。 この場合、プロセスまたはアクティビティのいずれかを一時停止または再開しても、ワークアイテムでは影響を受けません。 基本的にこの作業はユーザによって所有され、ユーザがこの作業を更新および転送できないようにする既存の機能はロック機能以外にありません。
プロセスを一時停止した場合、このプロセスを実行するワークアイテムを更新してはならないということがワークフローサブシステムに通知されます。 プロセスを再開すると、そのプロセスの状態は「Open」に戻ります。 一時停止と再開による影響は、あるキューから別のキューにユーザが作業を転送した場合にのみ明確です。
たとえば、workqueue-Aおよびworkqueue-Bという2つの作業キューがあるとします。 また、workitem-1はworkqueue-Aにすでに表示されており、workitem-1での転送の結果として、通常は作業がworkqueue-Bに表示されるとします。 workitem-1によって現在実行されているワークフロープロセスが一時停止された場合(プロセス管理コンソールで誰かが[Suspend Process]ボタンを選択したことによって)、workitem-1での転送の結果として、作業はworkqueue-Aから消えますが、workqueue-Bには表示されません。
プロセスを再開すると、そのプロセスは元の状態に戻ります。 前と同じ例を引き続き使用して、今度は、ワークフロープロセスが再開されたとします(プロセス管理コンソールで[Resume Process]ボタンを選択したことによって)。 workqueue-Bの更新の結果としてworkitem-1が表示され、ユーザによって更新および転送される準備が整います。
プロセスを終了した場合、ワークフローサブシステムでは、プロセスインスタンスおよび関連付けられているアクティビティをエンジンキュープロセスから削除するように通知されます。 プロセスは、いったん終了したら、回復できません。
アクティビティを一時停止して再開することは、プロセスを一時停止して再開することに類似していますが、さらに精密です。 アクティビティは、次のいずれかの状態になります。
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状態 |
ワークアイテム |
|---|---|
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Open |
まだ実行中ではなく、一時停止されていない |
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Completed |
完了済みで、次のアクティビティに転送されている(一時停止できない) |
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Running |
アクティブであり、一時停止できない |
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Suspended |
一時停止されている(アクティビティを再開すると、ワークアイテムは再度開かれる) |
アクティビティを一時停止した場合、ワークフローサブシステムでは、このプロセス内のこのアクティビティに作業を転送しないように通知されます。 一時停止できるのは、オープンのアクティビティのみです。実行中または完了済みのアクティビティを一時停止しても、何も行われません。 その他の組み合わせも無視されます(すでに一時停止されているプロセスやアクティビティの一時停止など)。
前の節の例を引き続き使用して、今度は、追加の作業キュー(workqueue-C)があるとします。ただし、workitem-1は、前と同じようにworkqueue-Aに現在表示されているとします。 さらに、workqueue-Bでの転送の結果として、作業がworkqueue-Cに表示されるとします(キューシーケンスは単純なA-B-C)。
workqueue-Cのワークフローアクティビティが一時停止された場合(誰かが[Suspend Activity]ボタンを選択したことによって)、workitem-1 (workqueue-A内に現在あります)での転送の結果として、作業はworkqueue-Bに期待どおりに表示されます。 ただし、workqueue-Bからの転送の結果としては、workitem-1はworkqueue-Cに表示されません。これは、関連付けられているアクティビティが現在一時停止されているからです。
今度は、workqueue-Cのアクティビティが再開されるとします(誰かが[Resume Activity]ボタンを選択したことによって)。 すると、workqueue-Cの更新の結果としてworkitem-1が表示され、ユーザによって更新および転送される準備が整います。
ワークフローAPIでは、ワークフロープロセス、アクティビティ、ワークアイテム、およびワークアイテムプロパティに関する監査情報を取得するためのEbiAudit Delegate.getAuditInfo()メソッドを提供します。 メソッド宣言は、次のとおりです。
public Document getAuditInfo(
String processId, String runNumber, String activityName, Date startDate, Date endDate)
throws com.sssw.wf.client.EboAuditLoggerException
返されたドキュメントに対するこのDTDは、library/WorkflowService/DTD/workflow-auditlist.dtdのDirectorプロジェクトディレクトリにあります。
注記: パラメータ値は、すべてオプションです。 すべての情報を返すには、パラメータに対してnullを指定します。
ワークフローAPIには、ワークフローサブシステムコンポーネントの例外処理クラス(EboEngineException、EboQueueException、EboWorkitemExceptionなど)が含まれています。 デフォルトでは、例外メッセージはサーバコンソールに書き出されます。 ただし、指定したユーザにメッセージが電子メールで送信されるようにすることもできます。 このオプションの設定は、config.xml内にあります。
My_Project/library/WorkflowService/WorkflowService-conf/config.xml
<!-- <property> <key>WorkflowService/administrator-host</key> <value>SomeHost</value> </property> <property> <key>WorkflowService/administrator-address</key> <value>SomeAddress</value> </property> -->
有効な電子メールアドレスを持っている有効なユーザまたはadminグループに、2つのプロパティを設定します。 例は次のとおりです。
<property> <key>WorkflowService/administrator-host</key> <value>admingroup</value> </property> <property> <key>WorkflowService/administrator-address</key> <value>admin@addresss.com</value> </property>
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