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第5章    ワークフローデザイナ

この章では、ワークフローデザイナを使用してワークフロープロセスを作成する方法について説明します。 この章は、次の節から構成されています。

For more information    基礎的な情報については、 第2章「基本的なワークフロー開発」を参照してください。

 
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ワークフローデザイナについて

Directorワークフローサブシステムで正常に実行するワークフロープロセスの作成は、次の3段階から構成されるプロセスです。

  1. ワークフローデザイナの有用なグラフ作成環境を使用して、プロセスの論理を視覚化およびレイアウトする

  2. ワークフローデザイナのプロパティインスペクタを使用して、Director環境のリソースにプロセスをリンクするワークフロープロパティを設定する

  3. 完了したプロセス定義(この定義は、ワークフローデザイナによって、ワークフローエンジンで実行可能なXMLベースのプログラムに変換されます)を保存する

注記:   ワークフローデザイナは、Workbenchに完全に統合されます。

 
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ワークフローデザイナ機能の要約

プロセス論理は、ワークフローデザイナで排他的に作成されます。 使用可能な機能は、次のとおりです。

機能

説明

ユーザアクティビティ

ユーザの操作を必要とするビジネスプロセス内のタスクまたはステップ。 ワークフローデザイナでは、このタスクに関してエンジンとキューに通知するプロパティを指定します。

自動アクティビティ

プロセス内での不在タスク/ステップ。 ワークフローデザイナでは、このタスクに対してエンジンとキューを設定するプロパティを指定します。

開始アクティビティ

新しいワークアイテムを作成したり、オプションで初期ドキュメントをワークアイテムに割り当てたりするのに必要なワークフローサブシステム機能。

同期化マージアクティビティ

ワークフローの複数の分岐を取り込んで1つに結合するのに必要なワークフローサブシステム機能。

Webサービスアクティビティ

Webサービスドキュメントスタイルを使用するのに必要な機能。

ルールアクティビティ

ルールを実行するのに必要なルールサブシステム機能。

For more information     91ページの「ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加」を参照してください。

終了アクティビティ

ワークフロープロセスを通常終了するのに必要なワークフローサブシステム機能。

単純なリンク

あるアクティビティから別のアクティビティへの一定のパス。 ここでは、宛先を指定します。

ANDリンク

リンクで定義されている各パスのワークアイテムを転送する一定のルーティング決定。

ORリンク

trueと評価される各パスのワークアイテムを転送する可変のルーティング決定。

XORリンク

trueと評価される最初のパスのワークアイテムを転送する可変のルーティング決定。

XOR条件リンク

trueと評価される最初のパスのワークアイテムを転送する可変のルーティング決定。

For more information     91ページの「ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加」を参照してください。

ルールリンク

既存のルールを使用してルールサブシステムによって評価される可変のルーティング決定。 ルールは、目的アクティビティIDを返します。

For more information     91ページの「ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加」を参照してください。

ラベル

プロセスグラフに注釈を付けるためのテキスト。

 
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プロセスの定義

ワークフローデザイナで作成したドキュメントは、「ワークフロー」、「プロセス」、または「プロセス定義」と呼ばれることがあります。 その中でも、「プロセス定義」は、ワークフローデザイナによって作成されたXMLドキュメントをより正確に指しています。

Procedure プロセス定義を作成する

  1. WorkbenchでEARプロジェクトが開いている状態で、[File]>[New]の順に選択します。

  2. Workflow]タブをクリックします。

    wdNewFileDg

  3. Workflow Process]を選択して、[OK]をクリックします。

    ワークフローデザイナが編集領域で開き、新しいプロセス定義が表示されます。

    wdNewProcess

Procedure プロセス定義を保存する

  1. Workbenchメニューから[File]>[Save]の順に選択します。

  2. ワークフローデザイナでプロセス内のミスが検出された場合、ポップアップメッセージによってそのことが通知され、それでも保存するかどうか尋ねられます。 この検証は、すべての保存イベントで行われます。[Yes]をクリックします。

    初めて保存する場合は、[Save As]ダイアログボックスが表示されます。

  3. ディレクトリの場所を選択し、ファイル名を指定します。

    通常、プロセス定義は、ResourceSet\data\workflow-processesに保存します。

  4. Save]をクリックします。

Procedure プロセス定義を開く

  1. Workbenchメニューから[File]>[Open]の順に選択します。

  2. [Open]ダイアログボックスで、ディレクトリの場所とプロセス定義ファイルを選択します。

    通常、プロセスは、ResourceSet\data\workflow-processesにあります。

  3. Open]をクリックします。

各プロセスには、ワークフローデザイナで設定できるプロパティがあります。

Procedure プロセスプロパティを設定する

  1. プロパティインスペクタを開きます。

    プロパティインスペクタにプロセスプロパティが表示されます。

    wdProcessProps

  2. [UI]タブをクリックして、UIプロパティを表示します。

  3. プロセスプロパティとUIプロパティを次のように入力します。

    プロパティ

    説明

    Name

    プロセスの正式名。 特定の名前付け規則に従ってプロセスに名前を付ける必要がある場合は、ここで設定します。

    Description

    ワークフローデザイナユーザを対象としたプロセスの説明。

    WorkName

    エンドユーザコンポーネントに表示される非公式またはわかりやすいプロセス名。

    Roles

    このプロセスでワークアイテムを作成することが認証されている既存のセキュリティ役割の、セミコロン区切りのリスト。

    For more information    セキュリティ役割と認証の詳細については、『ユーザ管理ガイド』の アプリケーションへのアクセスの認証に関する章を参照してください。

    Nodes

    (読み込み専用)プロセス内のアクティビティの数。

    Edges (Paths)

    (読み込み専用)プロセス内のパスの数(「エッジ」は、ワークフローパスに対するグラフ作成用語です)。

    Labels

    (読み込み専用)浮動ラベルと固定ラベルを含む、プロセス内のラベルの合計数。

    BackgroundColor

    標準の色選択ダイアログボックスを表示する場合は、データ領域をクリックします。

 
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編集機能を使用した操作

ワークフローデザイナの重要なコマンド機能は、次の画面のとおりです。

wdZoomIn

 
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グラフ作成環境

基本的なナビゲーション

  1. カーソルをパンモードに変更するには、ツールバーの[Pan]ボタンをクリックします。

    iHand

  2. 編集領域でグラフをスクロールするには、グラフ領域で「手の形のカーソル」をドラッグします。

水平スクロールバーと垂直スクロールバーを使用しても、同じ結果になります。

基本的な選択

  1. カーソルを選択モードに変更するには、ツールバーの[Selection]ボタンをクリックします。

    iPoint

  2. プロパティインスペクタにオブジェクトのプロパティを表示するには、任意のオブジェクトをクリックして選択し、右クリックします。

    オブジェクトをすべて選択するには、空の領域をクリックして、オブジェクトのグループの周りを囲んでいる選択用四角形をドラッグします。

ノードの作成

ノードは、グラフ作成環境におけるオブジェクトで、 グラフ上でアイコンによって表されます。 ノードは、アクティビティのインスタンスを常に表します。

Procedure ノード(アクティビティ)を作成する

  1. アクティビティドロップダウンリストの矢印をクリックします。

  2. タイプを選択します。

    nodes

    For more information    詳細については、 76ページの「アクティビティの定義」を参照してください。

  3. グラフ上で任意の場所をクリックします。

    ヒント:   複数のノードを作成する場合は、複数回クリックします。

エッジの作成

エッジ」は、あるノードから別のノードへの線形の接続で、 矢印によって表されます。 エッジは、ワークフローリンクの単一のパスです。 リンクは、単一のアクティビティを終了するパスのセットです。 各パスは、アクティビティを終了するワークアイテムの可能なルーティングを表します。

edges

Procedure エッジ(パス)を作成する

  1. リンクパスドロップダウンリストの矢印をクリックします。

  2. タイプを選択します。

  3. ノードをクリックし、開始ノードからターゲットノードにドラッグします。

    「単純なリンクパス」を作成する場合は、単一のアクティビティから単一のパスを作成するだけです。 このエッジは実線で表示されます。

    「他のリンクパスタイプに対するパス」を作成する場合は、単一のアクティビティから複数のパスを作成できます。すべてのパスは同じタイプでなければなりません。 これらのエッジは破線で表示されます。

    ヒント:   マルチパスリンクの単一のパスを選択すると、このリンクを形成しているパス の残りは青色で表示されます。

セグメントの作成

セグメント」は、エッジの2点間の線です。

segments

Procedure セグメントを作成する

グラフィカルプロパティ

各ノード、パス、およびラベルには、それぞれに関連付けられているプロパティのセットがあります。 要素を選択して右クリックすると、要素のプロパティがプロパティインスペクタに表示されます。

要素の一部またはすべてに見られるグラフィカルプロパティは、次の表のとおりです。

アクティビティグラフィカルプロパティ

説明

Arrowhead Height

選択したパスに対する矢印の先端の高さ(太さ)をカスタマイズします。

Arrowhead Width

選択したパスに対する矢印の先端の幅(長さ)をカスタマイズします。

Border Color

アクティビティをアウトラインする四角形の色。 標準の色選択ダイアログボックスを表示するには、カラーバーをクリックします。

Color

アクティビティのバックグラウンド色。 標準の色選択ダイアログボックスを表示するには、カラーバーをクリックします。

Font

標準のテキストフォーマッティングダイアログボックスを表示する場合は、データ領域をクリックします。

Height

(読み込み専用)アクティビティの高さ(ピクセル単位)。 アクティビティは、ハンドルをドラッグすることによって、拡大または縮小できます。

Margin Height

(ラベルの場合)テキストと境界ボックス間の上部と下部にある領域。

Margin Width

(ラベルの場合)テキストと境界ボックス間の左側と右側にある領域。

Show Border

有効にすると、バックグラウンド色が透明に設定されている場合でも、アクティビティの周りに四角形のアウトラインが表示されます。

Style

パターン(実線、または複数の破線の1つ)を、ドロップダウンリストから選択します。 選択したパターンは、現在選択されているリンク先に対してのみ影響を与えます。 複数のリンク先を一度に変更するには、<Shift>キーを押しながらパターンをそれぞれクリックします。 スタイルは、プロパティインスペクタから選択します。

Text color

ラベルのフォント色。 標準の色選択ダイアログボックスを表示するには、カラーバーをクリックします。

Transparent

色設定を上書きし、アクティビティバックグラウンドを透明にします。

Width

(読み込み専用)アクティビティの幅(ピクセル単位)。 アクティビティは、ハンドルをドラッグすることによって、拡大または縮小できます。

X Center

ワークフロープロセスが初めて作成されたときの原点(0, 0)は、グラフの左下角にあります。 項目を作成してドラッグすると、グラフのサイズは、すべての方向に自動的に変更します。 この場合、原点自体は新しい左下角にリセットされず、そのままの状態になります。

正の値は、アイコンの垂直中心が現在位置している原点より上のピクセルの数です。 負の値は、原点より下の位置を示します。

ワークフローデザイナによってアクティビティが指定の垂直位置に自動的に移動されるようにするには、新しい値を入力します。

Y Center

ワークフロープロセスが初めて作成されたときの原点(0, 0)は、グラフの左下角にあります。 項目を作成してドラッグすると、グラフのサイズは、すべての方向に自動的に変更します。 この場合、原点自体は新しい左下角にリセットされず、そのままの状態になります。

正の値は、アイコンの水平中心が現在位置している原点より右のピクセルの数です。 負の値は、原点より左の位置を示します。

ワークフローデザイナによってアクティビティが指定の水平位置に自動的に移動されるようにするには、新しい値を入力します。

 
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レイアウト機能の使用

レイアウト」は、グラフのアクティビティ、パス、およびラベルの配置です。 ワークフローデザイナには、読みやすさを最大限にしてスペースを最小限にするためにグラフを完全に再配置できるようにする、洗練されたレイアウト機能があります。

新しい配置が垂直または水平の方向になるようにしたり、リンクパスが斜線としてまたは垂直のセグメントから作成されたりするように指定することができます。

レイアウトには、「完全レイアウト」および「増分レイアウト」の2種類があります。

「完全レイアウト」では、グラフのアクティビティ、パス、およびラベルをワークフローデザイナで自由に移動できます。

たとえば、次の図は、手で配置したレイアウトを示しています。

wdLOh

次の図は、手で配置したレイアウトに完全レイアウトを適用した結果を示しています。

wdLOf

「増分レイアウト」では、グラフを魅力的で整理されたものにするだけでなく、手で配置したレイアウトの基本的なデザインも維持します。

次の図は、手で配置したレイアウトに増分レイアウトを適用した結果を示しています。

wdLOi

ヒント:   グラフでレイアウトを試し、希望しないものは[Workbench Edit]>[Undo]の順 に選択して取り消します。

Procedure レイアウト設定を行う

  1. Workbenchメニューから[Workflow]>[Layout Settings]の順に選択します。

    wdLayoutSettings

  2. 方向を選択します。

  3. リンク(パス)スタイルを選択します。

  4. OK]をクリックします。

Procedure 完全レイアウトを適用する

Procedure 増分レイアウトを適用する

 
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ズーム機能の使用

ワークフローデザイナでは、次の4つの方法でズームできます。

ズームタイプ

ツールバーアイコン

説明

標準ズーム

iZoomPer

一般的なズーム倍率のリストから選択できます。

インタラクティブズーム

iZoonInt

グラフで上下にドラッグすることにより拡大または縮小できます。

マーキーズーム

iMarq

グラフウィンドウいっぱいになるようにズームするグラフの一部をドラッグして選択できます。

ウィンドウに合わせて調整

iFitWin

グラフウィンドウに収まるように現在のドキュメントのコンテンツを縮小または拡大します。

 
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グリッドの使用

ワークフローデザイナには、あらゆるグラフィックプログラムにおけるグリッドと同じように機能するグリッド線が含まれています。

Procedure グリッド機能をオンまたはオフにする

Procedure グリッド線(グリッドサイズ)のスペースを変更する

  1. Workbenchメニューから[Workflow]>[Grid Size]の順に選択します。

    [Grid Size]ダイアログボックスが表示されます。

    wf-customGridSizeDlg

  2. 7.5〜1000の範囲の値をピクセル単位で入力します。

    デフォルトは10です。

  3. OK]をクリックします。

 
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概要ウィンドウの使用

概要ウィンドウは、大きいグラフで作業できるように、ワークフローグラフ全体のサムネールビューを表示するポップアップウィンドウです。 概要ウィンドウの特徴は、次のとおりです。

概要ウィンドウのアウトラインボックスを使用すると、次のような複数の便利な操作を実行できます。

操作

結果

アウトラインボックスの外側をクリックする

クリックした点でアウトラインボックスを中央に配置し、アウトラインボックスの新しい場所に対応するようにグラフ領域をパンする

アウトラインボックスの外側をドラッグする

新しい場所にアウトラインボックスを作成し、アウトラインボックスの新しい場所に対応するようにグラフ領域をパンする

アウトラインボックスの内側をドラッグする

アウトラインボックスをパンし、アウトラインボックスの新しい場所に対応するようにグラフ領域をパンする

アウトラインボックスの角をドラッグする

アウトラインボックスをサイズ変更し、アウトラインボックスの新しいサイズに対応するようにグラフ領域をズームする

 
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ラベルの使用

ラベルは、グラフ作成環境における個々のオブジェクトであり、それぞれが独自のプロパティシートを持ちます。 ラベルの形式には、次の2つがあります。

デフォルトでは、アクティビティとリンクパスは、ラベルなしで開始します。

Procedure 浮動ラベルを作成する

  1. Workbenchツールバーから、[Label]ボタンを選択します。

    iText

  2. ラベルを表示する場所をグラフ上でクリックします。

    Untitled」というテキストが中にあるボックスとして、ラベルが表示されます。

    新しいラベルは、クリックするたびに作成されます。

  3. ツールバーから、矢印ボタンを選択します。

  4. 新しいラベルの内側をダブルクリックして、テキストを編集します。

  5. ラベルの外側をクリックして、変更を保存します。

Procedure 固定ラベルを作成する

  1. Workbenchで、アクティビティアイコンまたはリンクパスを右クリックします。

  2. ポップアップメニューから、[Create Label]を選択します。

    アクティビティまたはリンクパスの直下にラベルが表示されます。

  3. ラベルの内側をダブルクリックして、テキストを編集します。

  4. ラベルの外側をクリックして、変更を保存します。

アクティビティまたはリンクパスには、多くのラベルを付けることができます。 固定リンクは、新しい場所にドラッグすることによって、自由に位置変更できます。 ドラッグする際には線が表示されます。この線は、ラベルが付けられているアクティビティまたはリンクパスを示します。

Procedure 任意のレベルをフォーマットする

  1. Workbenchで、ラベルを右クリックし、[Properties]を選択します。

    プロパティインスペクタが開き、現在のフォーマッティングプロパティが表示されます(プロパティインスペクタがすでに開いている場合は、単にラベルをクリックします)。

  2. 必要に応じて変更を行います。

    変更は、実行時に保存されます。

 
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アクティビティの定義

この節では、追加するアクティビティ( 68ページの「ノードの作成」を参照)について説明します。

 
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ルールアクティビティ

iruleActivity

注記:   このリンクタイプは、Directorプロジェクトにルールサブシステムを含めた場合にのみ使用可能です。 詳細については、 91ページの「ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加」を参照してください。

ルールを実行するのに必要なルールサブシステム機能を表します。 ルールサブシステムには、ワークアイテムプロパティに関連した一部のインストール済みの条件およびアクションが含まれています。 詳細については、『ルールガイド』の次の説明を参照してください。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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自動アクティビティ

iAuto

プロセス内での不在タスク/ステップを表します。 ワークフローデザイナでは、このタスクに対してエンジンとキューを設定するプロパティを指定します。 キューは、自動アクティビティを表すJavaクラスを認識します。 また、キューでは、指定したタイムアウトと再試行の設定に従って、自動アクティビティを管理します。 タイムアウトと再試行の設定値を超えた自動アクティビティの動作を指定するには、プログラマがterminate関数を実装しなければなりません。 プロパティを表示するには、ノードを選択して右クリックします。

For more information    詳細については、 第4章「アクティビティおよびリンクのカスタマイズ」を参照してください。

プロパティ

説明

Name

このアクティビティに対する固有な参照。 ワークフローデザイナにより、最初に使用するデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

注記:   この値へは、EbiWorkitemDelegate.getActivityName()を使用して、ワークフロークライアントAPIからアクセスできます。

Type

(読み込み専用)アクティビティタイプ。

Description

ワークフローデザイナユーザを対象としたアクティビティの説明。

Priority

ワークフローサブシステムに対して固有な意味を持たないプロパティ。 これは、ユーザが導入した優先度スキームをサポートするために提供されています。

Retry Count

terminate()メッセージを送信する前にワークアイテムの現在の所有者をポーリングする回数。 失敗した再試行アクティビティは、ワークフロープロセスに対する異常終了とみなされます。

Timeout (Hours)

terminate()メッセージを送信する前に待機する時間。 タイムアウトしたアクティビティは、ワークフロープロセスに対する異常終了とみなされます。

Class Name

この自動アクティビティに関連付けられている不在ビジネス論理を導入するJavaクラスの名前。

Webサービスアクティビティでは、フィールドに表示されるデフォルトのクラスを使用できます。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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終了アクティビティ

iFinish

ワークフロープロセスを通常終了するのに必要なワークフローサブシステム機能を表します。 プロセス内には、終了アクティビティが常に1つ必要であり、1つだけを指定できます。 このアクティビティに対しては、UIを提供しません。 プロパティを表示するには、ノードを選択して右クリックします。

プロパティ

説明

Name

このアクティビティに対する固有な参照。 終了アクティビティには必要ありません。

Type

(読み込み専用)アクティビティタイプ。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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ユーザアクティビティ

iActivity

ユーザの操作を必要とするビジネスプロセス内のタスクまたはステップを表します。 ワークフローデザイナでは、このタスクに関してエンジンとキューに通知するプロパティを指定します。 アクティビティと通信するには、APIを使用します。 アクティビティ自体は、アクティビティと通信するコードを認識しません。 アクティビティのワークアイテムは、コードによって転送されるまで、そのアクティビティで待機します。 プロパティを表示するには、ノードを選択して右クリックします。

For more information    ワークアイテムのコード化の詳細については、 第2章「基本的なワークフロー開発」を参照してください。

プロパティ

説明

Name

このアクティビティに対する固有な参照。 ワークフローデザイナにより、最初に使用するデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

注記:   この値へは、EbiWorkitemDelegate.getActivityName()を使用して、ワークフロークライアントAPIからアクセスできます。

Type

(読み込み専用)アクティビティタイプ。

Description

ワークフローデザイナユーザを対象としたアクティビティの説明。

Priority

ワークフローサブシステムに対して固有な意味を持たないプロパティ。 これは、ユーザが導入した優先度スキームをサポートするために提供されています。

注記:   このプロパティは、現在のリリースではサポートされていません。

Retry Count

terminate()メッセージを送信する前にワークアイテムの現在の所有者をポーリングする回数。 失敗した再試行アクティビティは、ワークフロープロセスに対する異常終了とみなされます。デフォルトは0です。

注記:   このプロパティは、現在のリリースではサポートされていません。

Timeout (Hours)

terminate()メッセージを送信する前に待機する時間。 タイムアウトしたアクティビティは、ワークフロープロセスに対する異常終了とみなされます。デフォルトは0です。

注記:   このプロパティは、現在のリリースではサポートされていません。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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開始アクティビティ

iStart

新しいワークアイテムを作成したり、オプションで初期ドキュメントをワークアイテムに割り当てたりするのに必要なワークフローサブシステム機能を表します。 開始アクティビティは、新しいワークフロープロセスが作成され、プロセスから削除できない場合に作成されます。 各プロセスには、開始アクティビティが1つだけ存在します。 このアクティビティに対しては、ユーザインタフェースを提供しません。 プロパティを表示するには、ノードを選択して右クリックします。

プロパティ

説明

Name

このアクティビティに対する固有な参照。 開始アクティビティには必要ありません。

Type

(読み込み専用)アクティビティタイプ。

Start Document Name

新しいワークアイテムに自動的に追加されるドキュメントのわかりやすい名前。

Start Document

ドキュメントコンテンツを指す名前と文字列(スペース区切り)。 ポインタはURLにすることができます。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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同期化マージアクティビティ

iMerge

ワークフローの複数の分岐を取り込んで1つに結合するのに必要なワークフローサブシステム機能を表します。 複数のパスに沿ってワークアイテムを送信するワークフローパスのみを同期化してマージする必要があります。

各ワークフロー分割(単純なリンク以外のすべてのリンク)に対しては、同期化マージアクティビティが1つ必要です。 分割および同期化マージは、括弧と同じ論理を使用して定義されなければなりません。 最後の分割は、その前の分割をマージする前にマージしておく必要があります。 このアクティビティに対しては、ユーザインタフェースを提供しません。 プロパティを表示するには、ノードを選択して右クリックします。

プロパティ

説明

Name

このアクティビティに対する固有な参照。 ワークフローデザイナにより、最初に使用するデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

注記:   この値へは、EbiWorkitemDelegate.getActivityName()を使用して、ワークフロークライアントAPIからアクセスできます。

Type

(読み込み専用)アクティビティタイプ。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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Webサービスアクティビティ

iWebService

Webサービスドキュメントスタイルを使用するのに必要な機能を表します。 基本的には、Webサービスアクティビティは、自動アクティビティの特別な拡張です。 アクティビティプロパティシートでは、要求された情報を返すためにWebサービスに必要なWebサービス入力ドキュメントと適切にフォーマットされたXMLを指定します。 このアクティビティの使用では、WSDLおよびWebサービスドキュメントスタイル技術に精通していることを想定します。

For more information    WSDLの詳細については、 www.w3.org/TR/wsdlおよび www.w3.org/2002/ws/descを参照してください。

次のプロパティを編集するには、Webサービスパネルをクリックします。

Webサービスプロパティ

説明

Workitem Document Name

Webサービスに送信するためにフォーマットされたドキュメントの名前。 このドキュメントは、現在のワークアイテムに関連付けられている必要があります。

Web Service URI

Soapアドレスの場所。

Web Service Method

WSDL操作名。

Web Service Name

WSDLサービス名。

Namespace URI

ポートタイプとサービスに対するWSDLのデフォルト。

Port Type Name

WSDLポートタイプ名。

Soap Action

WSDL soapアクションヘッダ値。

Output Parameter (オプション)

Webサービスからの応答要素。 通常、これは、Responseが追加された操作名です。

Return Document Name (オプション)

Webサービスを形成する応答を保存するワークアイテムドキュメントの名前。 デフォルトにより、Webサービスでは、Work Document Nameプロパティで指定した元のドキュメントを更新します。

For more information    アクティビティプロパティの詳細については、 80ページの「同期化マージアクティビティ」を参照してください。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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リンクの定義

この節では、追加するリンク( 69ページの「エッジの作成」を参照)について説明します。

 
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ルールリンク

irule

注記:   このリンクタイプは、Directorプロジェクトにルールサブシステムを含めた場合にのみ使用可能です。 詳細については、 91ページの「ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加」を参照してください。

既存のルールを使用してルールサブシステムによって評価される可変のルーティング決定を表します。 ルールリンクでは、1つのパスのみが選択されます。 ルールは、パスを返します。 ルールサブシステムには、パスを指定できるようにするインストール済みのアクションが含まれています。 詳細については、『ルールガイド』の Set Next Activityアクションの説明を参照してください。

リンクプロパティを表示するには、エッジ要素を選択して右クリックします。

注記:   宛先は、ルール内ではなく、ワークフローデザイナで指定されます。

プロパティ

説明

Name

このパスに対する固有な参照。 ワークフローデザイナによりデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

Type

リンクパスのタイプ。

Default

このリンクの場合、1つのパスがデフォルトにならなければなりません。 デフォルトは、trueと評価されるパスが他にない場合に使用されるパスです。 条件がfalseの場合、ワークアイテムは、リンクの他のパスがtrueと評価されない限り、ルーティングされません。

Link Name

リンクは、単一のアクティビティを終了するパスの集合です。 これは、その集合に対する固有な参照です。 単一のパスのプロパティでこの名前を変更すると、リンクに属している他のすべてのパスの名前も変更されます。

Rule ID

リソースセットで使用可能な既存のルールの名前を指定します。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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XOR条件リンク

iCondition

注記:   このリンクタイプは、Directorプロジェクトにルールサブシステムを含めた場合にのみ使用可能です。 詳細については、 91ページの「ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加」を参照してください。

trueと評価される最初のパスのワークアイテムを転送する可変のルーティング決定を表します。 本質的には、これは、拡張されたXORリンクです。 ワークフローサブシステムでは、評価の順序を制御します。 リンクプロパティを表示するには、エッジ要素を選択して右クリックします。

ルールサブシステムには、ワークアイテム値を確認できるようにするインストール済みの条件が含まれています。 詳細については、『ルールガイド』の Check Workitem Value条件の説明を参照してください。

1つのパスが常にtrueになるように注意する必要があります。 条件が指定されていないXORパスは、trueと評価されます。 trueと評価されるパスがない場合、ワークアイテムは、デフォルトのパス上を移動します。 ORリンクには、デフォルトのパスが常に1つ必要であり、1つだけを指定できます。

正しく評価されなかったXOR条件リンクパスは、falseに設定されます。

プロパティ

説明

Name

このパスに対する固有な参照。 ワークフローデザイナによりデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

Type

リンクパスのタイプ。

Condition Macro ID

リソースセットで使用可能なルールサブシステムの既存の条件マクロの名前を指定します。

For more information    詳細については、『ルールガイド』の ルールエディタおよびマクロエディタの使用に関する章を参照してください。

Default

このリンクの場合、1つのパスがデフォルトにならなければなりません。 デフォルトは、trueと評価されるパスが他にない場合に使用されるパスです。 条件がfalseの場合、ワークアイテムは、リンクの他のパスがtrueと評価されない限り、ルーティングされません。

Link Name

リンクは、単一のアクティビティを終了するパスの集合です。 これは、その集合に対する固有な参照です。 単一のパスのプロパティでこの名前を変更すると、リンクに属している他のすべてのパスの名前も変更されます。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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ANDリンク

iAND

リンクで定義されている各パスのワークアイテムを転送する一定のルーティング決定を表します。 ワークフローデザイナでは、各パスは、矢印によって表されます。 アクティビティを終了するパスの集合は、リンクと呼ばれます。 ここでは、宛先を指定します。 リンクプロパティを表示するには、エッジ要素を選択して右クリックします。

ANDリンクでは、ワークアイテムのコピーや、単純ではない他のリンクは作成されません。 代わりに、ANDリンクは、1つのワークアイテムで複数のタスクが同時に発生する機会を表します。 衝突を避けるために、ワークアイテムはロックしないが、ワークアイテム内でドキュメントをロックするという方法を適用できます。 ワークアイテムデータは、並行アクティビティに固有な情報が1つのドキュメント内で隔離された状態で、複数のドキュメントに整理します。

各ANDリンクには、同期化マージアクティビティを指定する必要があります。 詳細については、 80ページの「同期化マージアクティビティ」を参照してください。

プロパティ

説明

Name

このパスに対する固有な参照。 ワークフローデザイナによりデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

Type

リンクパスのタイプ。

Addressee

このアクティビティで作業を実行する許可を持っているユーザまたは役割。 1つの宛先だけを指定できます。

For more information    詳細については、 89ページの「宛先の指定」を参照してください。

Link Name

リンクは、単一のアクティビティを終了するパスの集合です。 これは、その集合に対する固有な参照です。 単一のパスのプロパティでこの名前を変更すると、リンクに属している他のすべてのパスの名前も変更されます。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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ORリンク

iOR

trueと評価される各パスのワークアイテムを転送する可変のルーティング決定を表します。 ワークアイテムプロパティまたはドキュメントプロパティを使用して、単純または複雑な式を指定します。 プロパティはワークフローメタデータであることに注意してください。 リンクプロパティを表示するには、エッジ要素を選択して右クリックします。

1つのパスが常にtrueになるように注意する必要があります。 式が指定されていないORパスは、trueと評価されます。 trueと評価されるパスがない場合、ワークアイテムは、デフォルトのパス上を移動します。 ORリンクには、デフォルトのパスが常に1つ必要であり、1つだけを指定できます。

正しく評価されなかったORリンクパスは、falseに設定されます。

各ORリンクには、同期化マージアクティビティを指定する必要があります。 詳細については、 80ページの「同期化マージアクティビティ」を参照してください。

プロパティ

説明

Name

このパスに対する固有な参照。 ワークフローデザイナによりデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

Type

リンクパスのタイプ。

Addressee

このアクティビティで作業を実行する許可を持っているユーザまたは役割。 1つの宛先だけを指定できます。

For more information    詳細については、 89ページの「宛先の指定」を参照してください。

Link Name

リンクは、単一のアクティビティを終了するパスの集合です。 これは、その集合に対する固有な参照です。 単一のパスのプロパティでこの名前を変更すると、リンクに属している他のすべてのパスの名前も変更されます。

Default

このリンクの場合、1つのパスがデフォルトにならなければなりません。 デフォルトは、trueと評価されるパスが他にない場合に使用されるパスです。 デフォルトのパスには、式が含まれる場合があります。 式がfalseの場合、ワークアイテムは、リンクの他のパスがtrueと評価されない限り、ルーティングされません。

Expression

式エディタを表示する場合は、データ領域をクリックします。

For more information    このダイアログボックスの使用の詳細については、 90ページの「パス式の指定」を参照してください。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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単純なリンク

iSimple

あるアクティビティから別のアクティビティへの一定のパスを表します。 ここでは、宛先を指定します。 リンクプロパティを表示するには、エッジ要素を選択して右クリックします。

プロパティ

説明

Name

このパスに対する固有な参照。 ワークフローデザイナによりデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

Type

(読み込み専用)リンクパスのタイプ。

Addressee

このアクティビティで作業を実行する許可を持っているユーザまたは役割。 1つの宛先だけを指定できます。

For more information    詳細については、 89ページの「宛先の指定」を参照してください。

Link Name

リンクは、単一のアクティビティを終了するパスの集合です。 これは、その集合に対する固有な参照です。 単純なリンクの場合、1つのパスだけが存在します。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

 
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XORリンク

iXOR

trueと評価される最初のパスのワークアイテムを転送する可変のルーティング決定を表します。 ワークアイテムプロパティまたはドキュメントプロパティを使用して、単純または複雑な式を指定します。 リンクプロパティを表示するには、エッジ要素を選択して右クリックします。

ワークフローサブシステムでは、評価の順序を制御します。

1つのパスが常にtrueになるように注意する必要があります。 式が指定されていないXORパスは、trueと評価されます。 trueと評価されるパスがない場合、ワークアイテムは、デフォルトのパス上を移動します。 XORリンクには、デフォルトのパスが常に1つ必要であり、1つだけを指定できます。

正しく評価されなかったXORリンクパスは、falseに設定されます。

プロパティ

説明

Name

このパスに対する固有な参照。 ワークフローデザイナによりデフォルトの名前が提供されますが、これは変更できます。

Type

リンクパスのタイプ。

Addressee

このアクティビティで作業を実行する許可を持っているユーザまたは役割。 1つの宛先だけを指定できます。

For more information    詳細については、 89ページの「宛先の指定」を参照してください。

Default

このリンクの場合、1つのパスがデフォルトにならなければなりません。 デフォルトは、trueと評価されるパスが他にない場合に使用されるパスです。 デフォルトのパスには、式が含まれる場合があります。 式がfalseの場合、ワークアイテムは、リンクの他のパスがtrueと評価されない限り、ルーティングされません。

Expression

式エディタを表示する場合は、データ領域をクリックします。

For more information    このダイアログボックスの使用の詳細については、 90ページの「パス式の指定」を参照してください。

Link Name

リンクは、単一のアクティビティを終了するパスの集合です。 これは、その集合に対する固有な参照です。 単一のパスのプロパティでこの名前を変更すると、リンクに属している他のすべてのパスの名前も変更されます。

For more information    UIプロパティの詳細については、 70ページの「グラフィカルプロパティ」を参照してください。

宛先の指定

各リンクでは、Addresseeプロパティに対して1つの値を受け入れることができます。 通常、この値は役割で、役割によって、アクティビティで作業を実行できる許可を持っているユーザのリストが定義されます。 Addressee値は、ワークアイテムプロパティからランタイム時に動的に取得されるように指定することもできます。

Procedure 宛先を指定する

  1. プロパティインスペクタのAddresseeプロパティの横のデータ領域をクリックします。

    wdaddresseebuilder

  2. 絶対宛先を指定する場合は、[Literal value]をオンにします。

    ユーザに対しては、[User]をオンにし、[Value]フィールドにユーザ名を指定します。

    注記:   LDAP領域にアクセスする場合は、識別名を指定します(例: cn=user,ou=users)。

    役割に対しては、[Role]をオンにし、[Value]フィールドに役割名を指定します。

  3. 動的宛先を指定する場合は、[Expression]をオンにします。

    ワークアイテムプロパティから宛先を取得するには、[Value]フィールドにプロパティ名を指定します。

    ワークアイテムドキュメントプロパティから宛先を取得するには、ワークアイテムドキュメント名とドキュメントプロパティをスラッシュで区切って指定します(次を参照)。

      workitemDocumentName/documentPropertyName
    

    動的な式は、単一のユーザまたは役割に解決されなければなりません。 動的宛先を使用する場合でも、[User]または[Role]を正しくオンにする必要があります。 つまり、パスでは、ユーザ宛先または役割宛先のうち予期する方を把握していなければなりません。

    注記:   [User]および[Role]をオンにしても、この場合は影響を受けません。

パス式の指定

式ビルダを使用すると、最終的にtrueまたはfalseと評価される単純または複雑な式のワークアイテムプロパティとワークアイテムドキュメントプロパティをテストできます。

Procedure 式を指定する

  1. プロパティインスペクタのExpressionプロパティの横のデータ領域をクリックします。

    wdExpressionBuilder

  2. ワークアイテムプロパティまたはドキュメントプロパティを指定します。

    ワークアイテムプロパティを指定するには、[Property Name]フィールドにそのプロパティを入力し、[Document Name]フィールドは空白のままにします。

    ドキュメントプロパティを指定するには、[Property Name]フィールドにそのプロパティを入力し、関連付けられているドキュメント名を[Document Name]フィールドに入力します。

  3. テストする値を[Property Value]フィールドで指定します。

  4. 最初のドロップダウンリストでは、これが最初のテスト条件ではない場合、現在のテスト条件によって、その前の条件に対してANDまたはORのどちらが適用されるようにするかを選択します。

  5. 2番目のドロップダウンリストでは、テスト([eq](等しい)や[gt](より大きい)など)を選択します。

  6. 3番目のドロップダウンリストでは、[Property Value]フィールドのデータタイプを選択します。

    デザイナにより、エントリが検証されます。

  7. (オプション)[Not]チェックボックスをオンにして、現在の式を否定します。

  8. Add]をクリックします。

  9. 必要に応じて 手順1から 手順8を繰り返し、終了したら[OK]をクリックします。

 
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ワークフローデザイナへのルールサブシステム拡張の追加

アプリケーションにルールサブシステムがある場合は、ルールサブシステムとワークフローサブシステムの統合を利用できます。 1つの「ルールアクティビティ」と、「XOR条件リンク」および「ルールリンク」という2つのタイプのリンクを追加することが可能です。

Procedure ワークフローデザイナにルール拡張を追加する

  1. Workbenchが実行されていないことを確認します。

  2. Directorインストールディレクトリの次の場所にあるファイルを見つけます。

      \templates\TemplateResources\workflow-re\WorkflowRE.jar
    

    このファイルを、Workbenchインストールディレクトリの次の場所にコピーします。

      \lib\graphbeans\workflow\
    
  3. Workbenchを再起動します。

    アクティビティとリンクタイプが、ワークフローデザイナのアクティビティとリンクのメニュー選択に表示されます。

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