Identity ManagerのNetWareへのインストール

インストールを開始する前に、システムがIdentity Managerのコンポーネントとシステム要件に一覧されている要件を満たすことを確認してください。

  1. サーバコンソールで、「nwconfig.nlm」と入力します。

  2. [Product Options]>[Install a Product Not Listed]の順に選択します。

  3. <F3>キー(RCONSOLEで接続している場合には<F4>キー)を押し、Identity Manager NetWareインストールファイルへのパスを指定します。

    しばらくすると、グラフィックインストールユーティリティが起動します。

  4. [Next]をクリックします。

    ファイルのコピーが終了すると、DirXMLの初期画面が表示されます。[Next]をクリックすると、インストールが開始されます。

  5. システムの種類を説明する概要ページを確認し、[Next]をクリックして続行します。

  6. 使用許諾書を読んで、[I Accept]をクリックします。

  7. インストールするコンポーネントを選択します。次のオプションを使用できます。

    • [DirXML Server]- DirXMLエンジンとサービスドライバ、eDirectory、LDAP、JDBC*、GroupWise(R)、Delimited Text、およびSIFドライバ用のDirXMLドライバ、NMASTMコンポーネント、Nsure Auditエージェントをインストールし、eDirectoryスキーマを拡張します。

      このオプションをインストールするには、Novell eDirectoryをインストールしている必要があります。

    • [Connected System]- リモートローダをインストールし、LDAP、JDBC、eDirectory、GroupWise、SIF、およびDelimited Textのドライバをインストールします。

    • [DirXML Web Components]- DirXMLプラグイン、DirXMLドライバ設定、およびNovell eGuideをインストールします。

      このオプションをインストールするには、Novell iManagerをインストールしている必要があります。

    • [Utilities]- JDBCドライバの追加スクリプトをインストールします。

  8. [Next]をクリックします。

  9. [Schema Extension]ページで次を指定します。

    • [User Name]- スキーマを拡張する権限を持つユーザのユーザ名(LDAP形式)を指定します。

    • [User Password]- ユーザのパスワードを指定します。

  10. [Next]をクリックします。

  11. [Summary]ページで選択した内容を確認し、[Finish]をクリックします。

  12. インストールが完了し、[Installation Complete]ダイアログボックスが表示されたら、[Close]を押します。