Identity ManagerのWindowsへのインストール

インストールを開始する前に、システムがIdentity Managerのコンポーネントとシステム要件に一覧されている要件を満たすことを確認してください。

  1. Identity Managerインストールファイルをダウンロードし、解凍します。

  2. NTディレクトリからinstall.exeを実行します。

  3. 初期画面の説明を読み、[Next]をクリックします。

  4. 使用許諾書を読んで、[I Accept]をクリックします。

  5. 各種システムとコンポーネントの概要ページを確認し、[Next]をクリックしてインストールを開始します。

  6. インストールするコンポーネントを選択します。

    • [DirXML Server]- DirXMLエンジンとサービスドライバ、DirXMLドライバ、NMASコンポーネント、およびNsure Auditエージェントをインストールし、eDirectoryスキーマを拡張します。

      このオプションをインストールするには、Novell eDirectoryをインストールしている必要があります。

    • [Connected System]- リモートローダと任意のDirXMLドライバをインストールします。

    • [DirXML Web Components]- DirXMLプラグイン、DirXMLドライバ設定、およびNovell eGuideをインストールします。

      このオプションをインストールするには、Novell iManagerをインストールしている必要があります。

    • [Utilities]- 任意のアプリケーションユーティリティをインストールします。

    JMS (Driver for Java Message Service)とWebSphere MQは別々にインストールする必要があります。ドライバ実装に関するガイドを参照してください。

  7. [Schema Extension]ページで次を指定します。

    • [User Name]- スキーマを拡張する権限を持つユーザのユーザ名(LDAP形式)を指定します。

    • [User Password]- ユーザのパスワードを指定します。

  8. インストールするWebコンポーネントを選択し、[Next]をクリックします。

  9. インストールするユーティリティを選択し、[Next]をクリックします。インストールプログラムによってインストールパスが表示されます。デフォルトの場所を変更する場合は、任意の場所を入力(またはその場所を参照し)、[Next]をクリックします。

  10. インストールするシステムコンポーネント(JDBC、PeopleSoft、DirXMLライセンス監査ユーティリティ、Active Directory Discovery Tool、Lotus Notes Discovery Tool)を選択し、[Next]をクリックします。

  11. [Summary]ページに一覧されている項目を確認します。承認する場合は、[Finish]をクリックしてコンポーネントをインストールします。

  12. インストールプログラムを終了するには、[Close]をクリックします。