DirXMLコマンドラインユーティリティの使用

DirXMLコマンドラインユーティリティを使用すると、DirXMLのすべての副動詞にアクセスでき、ドライバの起動や停止などの一般的なドライバ管理作業をコマンドラインから実行できます。DirXMLコマンドラインユーティリティはIdentity Managerとともにインストールされますが、DirXML 1.x実装でも動作します。

Identity Managerの管理にはiManagerを使用することをお勧めしますが、一般的な操作はDirXMLコマンドラインユーティリティでも実行できます。このユーティリティはインタラクティブモードでも、純粋なコマンドラインモードでも使用できます。

ユーティリティとスクリプトは、すべてのプラットフォームでIdentity Managerのインストール中にインストールされます。ユーティリティは次の場所にインストールされます。

Windows:\Novell\Nds\dxcmd.bat

NetWare:sys:\system\dxcmd.ncf

UNIX:/usr/bin/dxcmd