Novell DirXML製品のアクティベーション

ここでは、DirXML®関連の製品のアクティベーションのしくみについて説明します。製品をアクティブにするには、次を実行する必要があります。

DirXMLおよびDirXMLドライバはインストール後90日以内にアクティブにする必要があります。アクティブにしなかった場合、DirXMLおよびDirXMLドライバはシャットダウンします。この90日の間はいつでも、またはその後でも、DirXML製品をアクティブにすることができます。

eDirectory用DirXMLドライバを使用する場合のように、DirXML製品を複数のツリーにインストールする場合は、ツリーごとに固有のプロダクトアクティベーションキーをインストールする必要があります。このときのプロダクトアクティベーションキーは、両方とも同じライセンスで入手します。

NOTE:  ドライバをアクティブにしても、現在の環境設定が変わったり、新しいバージョンのドライバシムがインストールされたりすることはなく、ドライバの状態がアクティブに変わるだけです。

アクティベーション手順は、購入したどのDirXML製品でも同じです。考えられるさまざまなアクティベーションシナリオの例を次に示します。

アクティベーション手順を実行した後、Novell iManagerから現在のDirXMLアクティベーション状況を表示できます。詳細については、DirXMLおよびDirXMLドライバに対するプロダクトアクティベーションの表示を参照してください。

アクティベーションの詳細については、「Activation Basics」および「Activation Troubleshooting」を参照してください。