Novell iMonitorでの修復の実行

Novell iManagerの[iMonitorによる修復]オプションを使用して、修復機能にアクセスできます。iMonitorの[修復]ページでは、問題を表示したり、eDirectoryデータベースのバックアップやクリーンアップを実行できます。

iMonitorでは、DSRepair機能はサーバ限定の機能です。つまり、この機能はiMonitorが実行されているローカルサーバでのみ使用できます。他のサーバで実行されているこの機能にアクセスするには、そのサーバで実行されているiMonitorに切り替える必要があります。

[DS Repair]ページにアクセスするには、アクセスしようとするサーバの管理者またはコンソールオペレータと同等の権利が必要です。つまり、このページの情報にアクセスするには、まずログインして認証情報のチェックを受ける必要があります。

  1. Novell iManagerで、[役割およびタスク]ボタン[役割およびタスク]ボタンをクリックします。

  2. [eDirectory Maintenance Utilities(eDirectory保守ユーティリティ)]>[iMonitorによる修復]の順にクリックします。

  3. 操作を実行するサーバを指定し、[OK]をクリックします。

    手動でiMonitorを開いて修復オプションを実行するには、[iMonitorを実行してiMonitorから修復にアクセスする]をクリックした後で[OK]をクリックします。

  4. アクセスするサーバのユーザ名、コンテキスト、およびパスワードを指定してから[OK]をクリックし、[iMonitor修復]ページを開きます。

  5. 修復オプションを指定し、[修復の開始]をクリックします。

iMonitorで利用可能な修復機能の詳細については、DSRepair情報の表示を参照してください。