手順6: ルート認証局証明書をインポートする

この手順では、keytoolを使用するためにJDK*が必要になります。iManagerとともにJREをインストールした場合は、keytoolを使用するためにJDKをダウンロードする必要があります。

ここで、ルート認証局証明書をcacertsファイルまたはjssecacertsファイルにインポートする必要があります。

1. Javaホームフォルダのlib\securityフォルダからcacertsファイルまたはjssecacertsファイルを探します。

2. Javaホームフォルダのbinフォルダからkeytoolを探します。

   重要:  keytoolは、JVM 1.3以降に付属しているものを使用する必要があります。JVM 1.2.2以前に付属しているkeytoolは動作しません。

3. プラットフォームに応じて、次のいずれかのkeytoolコマンドを実行します。

   
   

   NetWareの場合

   keytool -import -alias alias_name -file full_path \trustedrootcert.der -keystore sys:java\lis\security\cacerts

   
   

   Windowsの場合

   keytool -import -alias [alias_name] -file [full_path]\trustedrootcert.der -keystore keystore [full_path]\jre\lib\security\cacerts

   
   

   UNIXの場合

   keytool -import -alias [alias_name] -file [full_path]/trustedrootcert.der -keystore[full_path]/jre/lib/security/cacerts

   [alias_name]は、この証明書に固有な名前に置き換えてください。trustedrootcert.derとcacertsについては、フルパスを指定してください。

   重要:  keystoreのパスワードを入力するよう求められます。変更していない場合のデフォルトはchangeitです。