Novell exteNd Messaging Platform 5.1

Java Transaction Service (JTS) - README


目次

はじめに

Novell exteNd Messaging PlatformのJTSは、 JavaトランザクションAPI (JTA) v1.01およびOMGオブジェクトトランザクションサービス(OTS) v1.2 トランザクションサービス仕様に基づいたJavaトランザクションサービス(JTS)の100%純粋なJava実装です。 CORBAおよびJDBC 2.0 XAを認識したリソースの完全な分散型のトランザクション管理を提供します。 前に示した仕様の要件を完全に満たしています。

特徴は、次のとおりです。

詳細については、データシートを参照してください。

システム要件

Novell exteNd Messaging Platformのトランザクションマネージャでは、Java 2、ORB 5.1、およびJNDI 1.2(COSネーミングプロバイダ)を必要とします。このリリースは、Windows NT/2000/XP、Solaris Sparc/Intel 2.6+、HP-UX11、AIX 4.3、Linux Red Hat 7およびNetware 6でテストされています。次のJDKがサポートされています。

Java 2 Standard Edition

はじめに

上に示した「システム要件」を満たしていることと、次のリソースがJava 2ランタイムで使用可能であることを確認してください。 ORBおよびJNDIがJava拡張としてインストールされた場合、CLASSPATHにjarファイルを含める必要はありません。 ORBがJava拡張としてインストールされない場合、ORB共有ライブラリをシステムで使用可能にする必要があります。

マニュアル

次のマニュアルが含まれます。

サンプルプログラム

Novell exteNd Messaging PlatformのJTSには、多くのあらかじめ作成されたサンプルがあります。これらの例は、製品のほとんどの機能の使用方法を示します。 チュートリアルは、それぞれの例についての詳しい説明が含まれています。 例のサンプルのJavaソースは、examples/jtsディレクトリにあります。
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