Novell exteNd WebサービスSDKサーバ

Novell exteNd WebサービスSDKサーバはライトウェトWebサービスコンテナです。TomcatまたはNovell Application Serverといった完全なサーブレットコンテナなしでWebサービスのテストに使用できます。 Novell exteNd WSSDKサーバは展開されたWebサービスセットに対する着信SOAP要求を送信できます。

基本的な送信機能に加えて、Novell exteNd WSSDKサーバはコンテナ内で実行するWebサービスを展開、展開解除、および一覧表示する場合に使用できる組み込み展開Webサービスを実行しています。 Novell exteNd WSSDKサーバにより標準WARファイルをサーバのルートURLの下に展開できます。

Novell exteNd WebサービスSDKサーバは標準ブラウザクライアントをサポートし、ブラウザをサーバのルートURLにポイントすると展開されます。 ブラウザは別々に展開されたWebサービスのページにポイントしてWebサービスのWSDLを含む詳細情報を取得します。

Novell exteNd WebサービスSDKサーバは通常次のコマンドを使用して開始されます。

jwebserv [-port port] war-file(s)
コマンドラインパラメータの詳細については jwebservのマンページを参照してください。

Novell exteNd WebサービスSDKサーバを一度実行すると、ブラウザをサーバのホストおよびポートにポイントしてサーバの使用方法についての詳細を取得できます。 たとえば、サーバがデフォルトポートのローカルホストで実行している場合、ページを開くとローカルホストに移動できます。 http://localhost:9090

JavaクライアントからNovell exteNd WebサービスSDKサーバと通信するには、deployサンプルプログラムを確認します。


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