2.5 Filr Desktopコンソールの構成

Filr Desktopコンソールを使用すると、ログインの詳細や、ファイルストレージの場所、コンピュータの起動時に自動的にFilrを起動するかどうかなどの情報を設定できます。コンソールには、保留中の同期変更、最近のFilrアクティビティ、システムアラートなどに関する情報を表示することもできます。

  1. Filr Desktopアプリケーションにログインします。

    Desktopアプリケーションへのログインについては、Filr Desktopアプリケーションへのログインを参照してください。

  2. メニューバーのFilrアイコンをクリックして、[Filrコンソールを開く]をクリックします。

  3. Filr Desktopコンソールでは、次の事項を構成できます。

    • ログインの詳細の編集:アカウント]タブには、前回のログイン時に指定されたログイン情報が表示されます。必要に応じて、ログイン情報を編集できます。詳細については、Filr Desktopアプリケーションへのログインを参照してください。

    • Filrの一般的な詳細情報の編集:一般]タブでは、コンピュータの起動時にFilrを自動的に起動するかどうかを指定できます。

    • ストレージの場所の編集:ストレージ]タブでは、Filrファイルを同期する場所を指定します。デフォルトでは、Filrファイルはユーザのファイルシステムの/Users/username/Filrフォルダに同期されます。

    コンソールには、次の情報を表示することもできます。

    • 保留中の同期変更:保留中の変更]タブでは、進行中の同期変更を表示することができます。

    • 最近のアクティビティ:最近のアクティビティ]タブでは、最近実行されたアクティビティを表示することができます。

    • システムアラート:システムアラート]タブでは、デスクトップアプリケーションが生成するアラートを表示することができます。