デフォルトでは、特定のイベントが発生した場合に、Filrによってデスクトップにバルーン通知が表示されます。たとえば、Filrアプリケーションが起動したとき、ファイルまたはフォルダが共有されたとき、ファイルまたはフォルダがオンラインまたはオフラインになったとき、ブラックリストにあるアプリケーションが開かれたとき、デスクトップクライアントのアップグレードが使用可能になったときなどです。
しかし、Filr 3.1以降では、ユーザのデスクトップでのバルーン通知を、Filr管理者が有効または無効に設定できます。
Filr管理者がバルーン通知を無効にした場合、ユーザは、Filr Desktopコンソールを使って通知に関する次の情報を表示し、適切なアクションをとることができます。
最近のアクティビティ: ファイルまたはフォルダの操作など、デスクトップアプリケーションでの最近の操作を表示できます。
システムアラート: 新しいソフトウェアアップデート、期限切れのパスワード、サーバダウンタイムなど、さまざまなアラートが表示されます。