23.0 カレンダを理解する

[グラフィック表示]でアポイントの期間をブロックで表示して、スケジュール中の時間の割り当てを視覚化できるとともに、[テキスト表示]でアポイントの流れを全体的に把握できます。希望するリストの詳細度に応じて、[アポイント]の時間間隔を10分から2時間まで調節することができます。また、就業時間を定義して、勤務時間だけをカレンダーに表示することもできます。さらに、[アポイントの表示タイプ]を使用すると、カレンダにアポイントの空き状況のレベルを表示することができます。

カレンダビューに表示される複数のカレンダを使用できます。各カレンダ固有の色を作成することで、カレンダビューで各カレンダをすばやく識別できます。各カレンダまたはすべてのカレンダを他のユーザと共有できます。

自動アーカイブを設定した場合は、アーカイブ済みの項目はカレンダに表示されなくなります。これらの項目をカレンダに表示するには、アーカイブカレンダから目的の項目を復元します。項目をアーカイブから復元する方法については、アーカイブから項目を復元するを参照してください。

カレンダヘッダの[検索]ドロップダウンリストを使用して、カテゴリなどの検索条件に従って、スケジュール設定された項目を見つけます。

さまざまなタイプのカレンダビューとカレンダ印刷出力を使用して、必要な情報を表示するカレンダを選択できます。