43.4 LDAPアドレス帳

LDAPアドレス帳は、外部のディレクトリサービスにアクセスするための、LDAP (Lightweight Directory Services Protocol)をサポートしています。ディレクトリサービスは、インターネットサービスプロバイダやサードパーティの会社から追加できます。

LDAPアドレス帳は、アイコンで示されます。

SSL (Secure Socket Layer)を使用してLDAPサーバに接続すると、アクセスするLDAPアドレス帳でのセキュリティ機能を強化できます。SSLを介して接続するには、デジタル証明書が必要になります。デジタル証明書により、GropuWiseでSSLを使用して、選択したLDAPサーバの認証が可能になります。

ディレクトリサービスの検索が終了したら、検索された名前をパーソナルアドレス帳に追加できます。

リモートまたはキャッシングモードを使用しているときは、GroupWiseに接続せずに、ディレクトリサービスの検索を実行できます。