20.3 受信電子メールをディスクまたはGroupWiseライブラリに保存する

保存した項目はメールボックスやカレンダに残ったままで、指定したディレクトリにコピーされます。ディスクに保存する項目は、テキストファイル、リッチテキストファイル、PDF、またはインターネットメールとして保存できます。添付ファイルは、元の形式で保存されます。

  1. メールボックスまたはカレンダ内で、保存したい項目をクリックし、ファイル>名前を付けて保存の順にクリックします。

  2. 保存したい項目または添付ファイルを<Ctrl>キーを押しながらクリックします。

  3. 項目をディスクに保存するか GroupWise ライブラリに保存するかを選択します。

  4. ファイル名フィールドに、項目のファイル名を入力します。

    または

    件名フィールドに、サブジェクト名を入力します。

  5. 現在表示されている以外の場所に項目を保存するには、目的の場所までブラウズします。

    または

    別のGroupWiseライブラリに項目を保存するには、ドロップダウンリストでライブラリ名を選択します。

  6. GroupWiseライブラリに保存する場合、ドキュメントのプロパティを今回は指定しないのであればデフォルト値を使用してプロパティを設定を選択してください。

  7. 保存をクリックし、閉じるをクリックします。

20.3.1 電子メールをドラッグアンドドロップする

GroupWise内からファイルを保存する場所まで、項目をドラッグアンドドロップすることができます。たとえば、自分のWindowsデスクトップまたは別の電子メールクライアントのプロジェクトフォルダに、メッセージをドラッグアンドドロップできます。

ドラッグアンドドロップするファイルは、次の2つの形式のいずれかで保存されます: 元のメッセージへのショートカット(.gwi形式)、元のメッセージのコピー(.eml形式)

形式を変更する:

  1. ツール>オプションの順にクリックします。

  2. 使用環境をダブルクリックし、デフォルトアクションタブをクリックします。

  3. Drag message to desktop (メッセージをデスクトップにドラッグ)で、Create a shortcut (.gwi)(ショートカットを作成(.gwi))Create a copy (.eml)(コピーを作成(.eml))、またはCreate a pdf file (.pdf)(PDFファイルを作成(.pdf))を選択します。