96.3 GroupWiseチェックをインストールする

GroupWiseチェックのインストール方法によっては、ツールメニューにメールボックスを修復項目が表示され、クライアントからGWCheckを実行することができます。GWCheckユーティリティを使用可能な場合、リモートメールボックス、キャッシングメールボックス、およびアーカイブメールボックスに対してデータベースの保守を実行できます。

ツールメニューにメールボックスを修復項目を表示するには、次のファイルがGroupWiseディレクトリにインストールされている必要があります。デフォルトのディレクトリは、C:\Program Files(x86)\Novell\GroupWiseです。

  • gwcheck.exe

  • gwchkxx.dll (xxは、使用している言語コードで置き換えます)

  • gwchkxx.chm (xxは、使用している言語コードで置き換えます)

GroupWiseアドミニストレータは、GroupWise クライアントをインストールするためのSetupIPを使用し、GWCheckのインストールを選択して有効にすることで、これらのファイルをインストールできます。SetupIPのデフォルトでは、GWCheckがインストールされますが、有効化はされません。

ツールメニューにメールボックスを修復オプションが表示されない場合は、次の操作を行います。

前述のファイルをGWCheckディレクトリ(\Novell\GroupWise\gwcheck)からGroupWiseのメインディレクトリ(\Novell\GroupWise)にコピーします。