C.1 GroupWiseの起動オプション

起動オプション

機能

/@u-?

必要なログイン情報を指定できるように、GroupWiseを起動するたびにログインダイアログボックスを表示します。

/@u-user_name

GroupWiseユーザ名を使用して、別のユーザのコンピュータ上で自分自身としてGroupWiseを起動できます。そのコンピュータの所有者もネットワークにログインしたままです。

/bl

GroupWiseプログラムの起動時に、GroupWiseのロゴ画面が表示されないようにします。

/c

未開封の項目がないかチェックします。未開封の項目がある場合は、GroupWiseが通常通り起動します。未開封の項目がない場合、GroupWiseは起動しません。

/cm

未開封の項目がないかチェックします。未開封の項目がある場合は、GroupWiseがアイコンの状態で開き、ビープ音が鳴ります。未開封の項目がない場合、GroupWiseは起動しません。

/d=path_name

一時ディレクトリのパスを指定します。

/iabs

GroupWiseの起動時にアドレス帳を初期化します。

/ipa-ip_address_or_name

クライアント/サーバモードで実行するときに、IPアドレス(x.x.x.x)またはIPアドレス名を指定します。

/ipp-port_number

クライアント/サーバモードで実行しているときに、IPポート番号を指定できます。

/l-xx

複数の言語バージョンや言語モジュールがある場合にのみ使用します。このオプションを使用すると、GroupWiseはデフォルトの使用環境言語([オプション]の[使用環境]で指定された言語)を言語コード(xx)で指定された言語で上書きします。言語コードのリストについては、『GroupWise 18管理ガイド』のGroupWiseクライアントの言語を参照してください。

/la-network_id

自分のネットワークIDを使用して、他のユーザのコンピュータにログインできます。そのコンピュータの所有者もネットワークにログインしたままです。

/nu

自動リフレッシュをオフにします。このオプションが選択されている場合、[表示]>更新の順にクリックして、現在メールボックスにある項目の表示を更新します。

/ph-path_name

ポストオフィスへのパスを指定します。このスイッチを使用するには、ドライブをポストオフィスにマップし、メールボックスを構成するデータベースへの書込み権限持つ必要があります。この設定はサポートされていません。

/pc-path_to_caching_mailbox

キャッシングモードでGroupWiseを起動します。オンラインモードからキャッシングモードに変更する際には、GroupWiseを再起動する必要があります。

/pr-path_to_remote_mailbox

リモートモードでGroupWiseを起動します。この起動オプションは、リンク先フィールドでのみ使用できます。

/safe

GroupWiseをセーフモードで開きます。この起動オプションは、GroupWiseを起動できない場合に使用することができます。セーフモードを使用すると、次の機能が無効になります。

  • ホームフォルダでの開始

  • 起動時の同期

  • 自動同期

  • パネル

  • メッセージのプレビュー

  • 表示設定を保存しない

  • 自動アーカイブ/パージ/削除

  • クイック検索インデックス

  • Novell Vibe

  • C3PO’s