38.0 クイックタスク/フォローアップフラグを理解する

GroupWiseクライアントでは、クイックタスク/フォローアップフラグオプションは項目アイコンの左にあります。これにより、フラグアイコンをクリックして項目に「フラグ」を付け、フォローアップの意思があることを示すことができます。このオプションは、ディスカッション履歴、提案されたアポイントリスト、または概要カレンダでは使用できません。フラグが付いた項目は、[タスクリスト]フォルダにも表示されます。フラグアイコンをクリックすると、次の状態に順番に切り替わります。

  • Flagged (フラグ付き)

  • 完了

  • Unflag (フラグ解除)

GroupWise Mobility Service 2.1以降が動作していて、モバイルデバイスがフラグをサポートしている場合、フラグの状態はデバイスと同期されます。一部のモバイルデバイスではflagged (フラグ付き)およびunflagged (フラグ解除済み)の状態しかサポートされていないため、項目に完了マークが付いている場合、その項目はフラグがクリアされている場合と同様に表示されます。ただし、GroupWiseクライアント、およびフラグの3つの状態すべてをサポートする他のデバイスでは、完了として表示されます。

GroupWiseクライアントでは、<Ctrl>+<T>を使用して、フラグの3つの状態を切り替えることができます。フラグを右クリックすると、次のアクションを実行できます。