[タスクリスト]フォルダは、GroupWise タスクおよびアクションが必要なその他の項目の追跡を保持するために使用されるシステムフォルダです。すべてのタスクのマスタリストとして考えてください。
タスクをポストまたは受諾すると、[タスクリスト]フォルダにタスクが自動的に表示されます。また、項目タイプ(メール、アポイント、タスク、メモ、電話メッセージ)は、[タスクリスト]フォルダに配置することができます。たとえば、アクションを起こす必要があることを思い出させるために、電子メールを[タスクリスト]フォルダに配置できます。
[タスクリスト]フォルダの項目は、カレンダに常に表示されるわけではありません。期日がある項目のみカレンダに表示されます。[タスクリスト]フォルダの項目をカレンダに表示するには、タスクリスト項目に期限日時を割り当てるで説明しているように、その項目に期日を割り当てる必要があります。
項目を[タスクリスト]フォルダに配置すると、次のことを実行できます。
タスクリストでの位置の変更([タスクリスト]フォルダの順序を変更する)
期日の割り当て(タスクリスト項目に期限日時を割り当てる)
完了パーセントを指定することにより、進行を追跡(完了パーセンテージを指定する)
完了チェックマークを付ける(タスク完了をトラッキングする)
重要:自身またはGroupWise管理者がメールボックス内の項目の自動アーカイブを設定している場合、該当項目の期日ではなく該当項目を受信した元の日付に基づいて、タスクリスト項目もアーカイブされます。