7.1 データベースヘルス

管理者だけが使用できる[データストレージ | 正常]ページには、データベース内で使用できるパーティションの数や、パーティションの新規作成およびデータのアーカイブを実行するストアドプロシージャの成否に基づいて、データベースヘルスが表示されます。

データベースヘルスを参照するには:

  1. Identity Auditに管理者としてログインします。

  2. [保存場所]リンク(ページの右上隅)をクリックします。

    [正常]ページが表示されます。

このページにはデータベースの各機能の状態が色分けされて示され、正常な状態は緑、警告の状態は黄、エラーの状態は赤で表示されます。

オンラインデータベース: このインジケータは、パーティション化されたテーブルごとに、想定される数のパーティションがデータベースに存在するかどうかを示します。想定されるパーティションの数は、オンラインになるように設定された日数に基づきます(新しいインストールの場合はインストールしてから経過した日数)。

パーティションの数が想定される数と異なる場合、このページにはそのテーブルの名前、想定されるパーティションの数、データベース内の実際のパーティションの数が表示されます。

オンラインデータベースのジョブ: このインジケータは、前回ストアドプロシージャによってパーティションが追加されデータが削除されたときにエラーが発生した場合に、赤に変わります。アーカイブを有効にしている場合は、パーティションを追加するジョブが前回実行されたときにエラーが発生した場合にだけ、インジケータが変わります。エラーが発生した場合は、失敗したジョブに関連する名前、タイムスタンプ、および詳細がページに表示されます。

アーカイブデータベース: このインジケータは、アーカイブが有効になっている場合のみ表示されます。インジケータは、データをアーカイブするストアドプロシージャが前回実行されたときにエラーが発生した場合に、赤に変わります。エラーが発生した場合は、失敗したジョブに関連する名前、タイムスタンプ、および詳細がページに表示されます。