DirXML 1.1aからアップグレードするには、Identity Manager 3をインストールする必要があります。Identity Manager 3のインストールによって新しいドライバシムがインストールされますが、既存のドライバオブジェクトまたはドライバ環境設定は変更されません。
DirXML 1.1a用に作成された既存のドライバ環境設定は、Identity Managerで引き続き動作します。ただし、Identity Managerプラグインで編集できるのは、Identity Manager形式のドライバのみです。
重要:Identity Managerドライバシムとドライバ環境設定をDirXML 1.1aエンジンで実行することはできません。
DirXML 1.1aドライバをIdentity Manager形式に変換する場合に役立つウィザードが用意されています。
ウィザードを起動する
iManagerで、[Identity Manager]>[Identity Managerの概要]の順にクリックします。
変換するドライバを含むドライバセットを選択し、[検索]をクリックします。
変換するドライバのアイコンをクリックします。
ドライバを新しい形式に変換するように要求するメッセージが表示されます。
ウィザードの手順に従って変換を完了します。