4.7 表示テキストのローカライズ

ディレクトリ抽出化レイヤエディタでは、次の表示テキストを簡単にローカライズできます。

4.7.1 サポートされている言語

表示テキストは、次の1つ以上の言語にローカライズできます。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ポルトガル語
  • ロシア語
  • 中国語(簡体字)
  • スペイン語
  • 中国語(繁体字)

4.7.2 テキストのローカライズ

ディレクトリ抽出化レイヤエディタでは、いくつかの方法で抽出化レイヤ定義をローカライズできます。ローカライズ用のダイアログボックスには次の方法でアクセスできます。

ローカライズするテキストの定義

アクション

ディレクトリ抽出化レイヤでローカライズ可能なすべての項目

  • [Set Global Localization (グローバルローカライズの設定)]をクリックします(ディレクトリ抽出化レイヤエディタのツールバーにあります)。

    ターゲットフィールドにローカライズしたテキストを入力する前に、ターゲット言語を選択してください。

特定のエンティティ、関係、またはリスト

  • ディレクトリ抽出化レイヤエディタのツリービューで、ローカライズするオブジェクトを選択します。
  • 右クリックして、[ローカライズ]を選択します。

    ターゲットフィールドにローカライズしたテキストを入力する前に、ターゲット言語を選択してください。

単一の表示ラベル

  • 特定のエンティティまたは属性を選択します。
  • [Localize Display Label (表示ラベルのローカライズ)]をクリックします(プロパティペインの[表示ラベル]フィールドの横にあります)。

各ダイアログボックスの外観は少しずつ異なりますが、次のフィールドが含まれています。

  • 元—通常はオブジェクトタイプ(エンティティ、リスト、または関係など)とキーです。
  • ソース—翻訳対象のテキスト(表示ラベル)。
  • ターゲット言語—サポートされている言語の1つ。
  • ターゲット—翻訳テキスト。