プロビジョニング要求定義を設定するには、iManagerでプロビジョニング要求の環境設定プラグインを使用する必要があります。このプラグインにより、プロビジョニング要求定義をプロビジョニングされたリソースに関連付け、関連ワークフローのランタイム特性を指定し、定義を有効にできます。このリリースでは、プロビジョニングされたリソースは、Identity Managerエンタイトルメントにマップされるようになっています。
メモ:また、アイデンティティボールトの属性に直接マップされているプロビジョニング要求定義を実行することもできます。ただし、インストールされているテンプレートはエンタイトルメントに基づくため、このタイプのリソースには対応していません。
プロビジョニング要求の環境設定プラグインは、iManagerの[Identity Manager]カテゴリ内にあります。このプラグインでは、[プロビジョニング要求の環境設定]の役割に[プロビジョニング要求]タスクが含まれています。[プロビジョニング要求]タスクは、次のパネルで構成されます。