必要なソフトウェアをすべてインストールして、コンピュータが正しく設定されたことを確認したら、ユーザアプリケーションをインストールできます。これらのタスクの実行順序は重要です。
この手順は、Identity Managerをまだインストールしていない場合は失敗します。詳細については、セクション 5.3, ユーザアプリケーションドライバの作成を参照してください。
デフォルトのインストールを選択した場合、インストーラによりMySQLが自動的に起動されます。ただし、再起動後はstart-mysql.shスクリプト(Linuxの場合)またはstart-mysql.bat (Windowsの場合)を使用してください。これらのファイルは、インストールフォルダのmysqlディレクトリにあります。
Linuxの場合:
/idm/start-jboss.sh
Windowsの場合:
\idm\start-jboss.bat
これは、推奨されるJBossの起動方法です。
または
メモ:ドライバは、起動時にユーザアプリケーションとのハンドシェークを試みます。JBossが実行されていないか、WARが正常に展開されていない場合は、ドライバはエラーになります。
http://hostname:port/ApplicationName
ここで、デフォルトではhostname:portはJBossアプリケーションサーバで、ApplicationNameはIDMです。インストール時、JBossの環境設定情報を設定した際に、アプリケーション名を指定しています。Novell Identity Managerのユーザアプリケーションのホームページが表示されるはずです。そのページの右上隅で、[ログイン]をクリックしてユーザアプリケーションにログインします。