5.1 [ディレクトリ検索]ページの概要

[ディレクトリ検索]ページでは、検索条件を新規に入力するか、または以前に保存した検索条件を使用して、ユーザ、グループ、またはタスクグループを検索できます。

例として、Margo MacKenzie (マーケティングディレクター)が自分の組織内のあるユーザに関する情報を検索する必要がある、というケースを考えてみます。[ディレクトリ検索]ページを開いたときのデフォルトの状態は、次のとおりです。

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Margoは以前に検索条件を保存したことがないので、新しい検索条件を定義します。

Margoは、名がCで始まるあるユーザに連絡したいのですが、フルネームを思い出せません。この場合、[基本検索]ページで次の条件を指定するだけでかまいません。

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検索結果が表示されます。Margoは、自分が必要としている情報を調べます。

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Margoは[識別子]タブから[組織]タブに切り替え、別の視点から見た情報を表示します。Margoは、自分が探していたユーザがKip Kellerの部下であることを思い出したので、目的のユーザがCal Centralであると特定します。

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[検索結果]ページには、さまざまな視点から見た情報が表示されるタブに加え、その情報に対するアクションを実行するためのリンクとボタンがあります。実行可能なアクションは次のとおりです。

基本検索を複数回実行しないと、必要な情報が得られない場合があります。そのような場合、高度な検索を使用して、複雑な検索条件を指定することができます。

高度な検索を後で再実行する必要がある場合、その検索条件を保存しておくことができます。この検索条件保存機能は、使用頻度の高い基本検索においても便利です。たとえば、Margo MacKenzieが使用頻度の高い検索条件を2つ保存した場合、次のように表示されます。

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