4.2 プロビジョニング要求定義を作成する場合の基本ステップ

プロビジョニング要求を定義する方法を次の表に示します。

表 4-2 プロビジョニング要求を定義する場合の基本ステップ

タスク

アクション

詳細情報

ステップ1: ウィザードを使用してプロビジョニング要求定義を作成

プロビジョニング要求に名前を付け、その基本特性を定義します。次に、要求の作成にテンプレートを使用するかどうかを指定します。

プロビジョニング要求定義は、ワークスペース内のProvisioning\AppConfig\ RequestDefsディレクトリにローカルに保存されます。

詳細については、セクション 5.0, プロビジョニング要求定義の作成を参照してください。

ステップ2: フォームの作成

ワークフローの初期要求および承認フォームを作成します。先にフォームを作成することにより、ユーザインタフェースが正しいことを確認してから、実装の詳細に進むことができます。フォームフィールドをアプリケーションデータにマッピングするプロセスを大幅に単純化できます。

詳細については、セクション 6.0, プロビジョニング要求定義のフォームの作成を参照してください。

ステップ3: ワークフローダイアグラムの作成

ワークフローダイアグラムにアクティビティを追加して、各アクティビティをフローパスで接続します。

詳細については、「セクション 7.0, プロビジョニング要求定義のワークフローの作成」を参照してください。

ステップ4: アクティビティとフローパスの設定

アクティビティのプロパティ、データ項目マッピング、メール通知の設定を指定します。次に、フローパスのセマンティクスを定義します。

詳細については、「セクション 8.0, ワークフローアクティビティの参照」を参照してください。