XPath式によるクローン

ソースフィールドで指定されたノードのディープコピーを、ターゲットフィールドで指定された要素のセットに追加します。 [XPath式の前]を指定していない場合、非属性のクローンノードは選択した要素の既存の子の後に追加されます。[XPath式の前]を指定した場合、式によって選択された各要素と比較して評価され、どの子の前に挿入するか決定されます。[XPath式の前]が空のノードセット、または選択された要素の子を含まないノードセットに評価された場合、非属性のクローンノードは既存の子の後に追加されます。それ以外の場合、非属性のクローンノードは、すでに選択されているノードセット内にあり、選択したノードの子である各ノードの前に挿入されます。

フィールド

ソースXPath式

コピーされるノードを含むノードセットを返すXPath 1.0の式を指定します。

ターゲットXPath式

コピーされたノードの追加先になる要素を含むノードセットを返すXPath 1.0の式を指定します。

挿入

XPath式を、ソースXPath式の前に挿入するか、またはXPath式をターゲットXPath式内の現在のノードの後に追加するかを選択します。

備考

ポリシーでXPath式を使用する場合の詳細については、「XPath 1.0式」を参照してください。

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