IfソースDN

現在の操作でソースDNをテストします。 実行されるテストは、指定された演算子によって異なります。

フィールド

演算子

条件のテストタイプを選択します。

演算子

次の場合Trueが返されます...

使用可能

使用可能なソースDNがあります。

使用不可

「使用可能」の場合Falseが返されます。

等しい

ソースDNが使用可能で、コンテナ内に指定されている値のコンテンツと等しくなっています。

等しくない

「等しい」の場合Falseが返されます。

コンテナ内

使用可能なソースDNがあり、ソースデータストアのDN形式に適したセマンティックを使用して比較する場合にIfソースDNの内容で指定されたコンテナ内のオブジェクトを示す。

コンテナにない

「コンテナ内」の場合Flaseが返されます。

サブツリー内

使用可能なソースDNがあり、指定された値で識別されるサブツリー内のオブジェクトを示しています。

サブツリーにない

「サブツリー内」の場合Falseが返されます。

選択演算子に定義されている値を含みます。この値は条件によって使用されます。各値で変数の拡張がサポートされています。詳細については、変数の拡張を参照してください値フィールドが含まれる演算子は次のとおりです。

  • 等しい

  • 等しくない

  • コンテナ内

  • コンテナにない

  • サブツリー内

  • サブツリーにない

この例では、ユーザオブジェクトがソースDNにあるかどうかを確認する条件として、IfソースDNを使用しています。ルールは、Identity Managerとともに提供される事前定義されたルールです。詳細については、イベント変換-スコープフィルタリング-サブツリーの除外を参照してください。ポリシーをXMLで表示するには、predef_transformation_exclude_subtress.xmlを参照してください。

サブツリーを除外するイベント返還ポリシー
ソースDN

この例では、ソースDNがユーザコンテナにあるかどうかを確認しています。オブジェクトがこのコンテナ内にある場合は、拒否されます。