If XML属性

現在の操作のXML属性に対してテストを実行します。実行されるテストのタイプは、操作属性で指定される演算子によって異なります。

フィールド

名前

XML属性の名前を指定します。 XML属性は、XDSドキュメントの要素に関連付けられている名前/値のペアです。

演算子

条件のテストタイプを選択します。

演算子

次の場合Trueが返されます...

使用可能

現在の操作に、指定した名前のXML属性があります。

使用不可

「使用可能」の場合Falseが返されます。

等しい

指定した名前のXML属性が現在の操作にあり、その値が、指定された比較モードを使用して比較すると、条件の内容と等しくなります。

等しくない

「等しい」の場合Falseが返されます。

より大きい

指定した名前のXML属性が現在の操作にあり、その値が、指定された比較モードを使用して比較すると、条件の内容より大きくなります。

より大きくない

「より大きい」または「等しい」の場合Falseが返されます。

より小さい

指定した比較モードを使用して比較した場合、現在の操作で指定された関連付けの値が、条件の内容より小さくなります。

より小さくない

「より小さい」または「等しい」の場合Falseが返されます。

選択演算子に定義されている値を含みます。この値は条件によって使用されます。各値で変数の拡張がサポートされています。詳細については、変数の拡張を参照してください値フィールドが含まれる演算子は次のとおりです。

  • 等しい

  • 等しくない

  • より大きい

  • より大きくない

  • より小さい

  • より小さくない

比較モード

条件は、比較が実行される方法を示す比較モードパラメータを持っています。

モード

説明

大文字と小文字の区別あり

1文字ずつ比較する(大文字と小文字の区別あり)。

大文字と小文字の区別なし

1文字ずつ比較する(大文字と小文字の区別なし)。

正規表現

正規表現が文字列全体に一致します。デフォルトで「大文字と小文字の区別あり」と設定されていても、式の中でエスケープすることで変更できます。

SunのWebサイトを参照してください。

[パターン]のオプションにはCASE_INSENSITIVE、DOTALL、およびUNICODE_CASEが使用されますが、適切な埋め込みエスケープを使用して逆の意味を指定することができます。

ソースDN

ソースデータストアのDNのフォーマットに対する適切なセマンティックを使用して比較します。

ターゲットDN

ターゲットデータストアのDNのフォーマットに対する適切なセマンティックを使用して比較します。

数値

数値で比較します。

バイナリ

バイナリ情報で比較します。

比較モードパラメータが含まれる演算子は次のとおりです。

  • 等しい

  • 等しくない

  • より大きい

  • より大きくない

  • より小さい

  • より小さくない

XML属性