4.6 一致属性ビルダ

一致属性ビルダでは、データストアに一致するオブジェクトが存在するかどうかを判断するために、一致オブジェクトの検索によって使用される属性および値を選択できます。

たとえば、共通名と場所に基づいてユーザを一致させるには

  1. 一致オブジェクトの検索]のアクションを選択します。

  2. 一致オブジェクトの検索の範囲を選択します。[エントリ]、[サブオーディネート]、または[サブツリー]から選択します。 >

  3. 検索の開始点となるDNを指定します。

  4. 一致属性の編集]アイコン をクリックして、一致属性ビルダを起動します。

    [一致属性の編集]アイコン
  5. 属性の参照[属性の参照]アイコンアイコンをクリックして、スキーマブラウザを起動します。

  6. 属性]タブをクリックして、属性を参照して選択します。

    [属性]タブ
  7. [OK]をクリックします。

    属性を複数追加する場合は、[新規アイテムの追加]アイコン[新規アイテムの追加]アイコンをクリックして、新しい行を追加します。

    一致属性ビルダ
  8. 完了]をクリックします。

一致属性ビルダでは、現在のオブジェクトからの値を使用する代わりに別の値を指定することができます。別の値を使用するには、[現在のオブジェクトの値を使用する]の代わりに[その他の値]を選択します。指定できる値タイプは複数あります。

その他の値を使用する

  1. 一致属性ビルダを起動して、[その他の値]を選択します。

    一致属性ビルダその他の値
  2. 目的の値タイプを選択します。

  3. 値を指定して[OK]をクリックします。