4.14 ネームスペースエディタ

ポリシービルダでは、XMLドキュメント内で、複数のXMLネームスペースを使用できます。ネームスペースを定義するには、[名前]フィールドでネームスペースのプレフィックスを指定して、[URI]フィールドでURIを指定します。 [Java拡張]チェックボックスはオフのままにします。

XMLネームスペースを使用し、Xpathを介してJava*クラスにアクセスすることもできます。 Javaクラスのネームスペースを作成するには、ネームスペースプレフィックスを[名前]フィールドに指定し、クラス名を[URI]フィールドに指定して、[Java拡張]チェックボックスを選択します。

図 4-11 ネームスペースエディタ

4.14.1 ネームスペースを使用したJavaクラスへのアクセス

Novellでは、ポリシービルダからXPath式を使用して呼び出すことができる Identity Manager Java*クラスが複数用意されています。次のリンクから、これらのJavaクラスのJavadocリファレンスを開くことができます。

Java Developer Kit (JDK*) にも、java.lang.Stringやjava.lang.System など、役に立つクラスがいくつかあります。 これらのクラスのリファレンスはJDKで使用できます。

XPathの使用およびリストされているNovell Javaクラスの詳細については、DirXML Driver Developer Kitを参照してください。