9.3 Java拡張を使用したポリシーのシミュレート

.jarファイルが置かれ散るディレクトリを指定することによって、外部のJava®拡張への参照を含むポリシーをシミュレートできるようになりました。

拡張ディレクトリを決定または変更するには

  1. ツールバーで[Windows (ウィンドウ)] > [初期設定]の順に選択します。

  2. Designer for IDM (IDMのDesigner)] > [Simulation (シミュレーション)]の順に移動します。

  3. Javaクラスを含むjarファイルを、指定したディレクトリにコピーし、ポリシーをシミュレートします。

    Jarファイルの場所と拡張
  4. 適用]をクリックして変更内容を保存するか、または[OK]をクリックして変更内容を保存してウィンドウを閉じます。

メモ:サポートされない実験用のプレリリース機能を有効にします]オプションを使用すると、ポリシーシミュレータで、ライブの識別ボールトまたは接続システムに対するポリシーをテストできます。このオプションは、Designer 2.1ではサポートされていないため、説明はありません。

Designerでは、外部Javaクラスを含む複数のディレクトリを指定することができます。追加ディレクトリを指定するには、次の手順を実行します。

  1. 追加]をクリックします。

  2. 目的のディレクトリを参照して選択してから、[OK]をクリックします。

  3. ディレクトリを削除するには、[削除]をクリックします。