2.0 フィルタDTD

Identity Managerフィルタは、同期するオブジェクトクラスの制御と、そのオブジェクトクラスと同期する属性の制御を行うためのものです。Identity Manager内のオブジェクトクラスおよび属性のその他の動作もフィルタによって制御します。

Identity Managerフィルタは、トップレベルの<filter>要素と一連の<filter-class>要素で構成されており、<filter-class>要素のそれぞれには一連の<filter-attr>要素が含まれています。特定のドライバのフィルタは、DirXML-DriverオブジェクトのDirXML-DriverFilter属性に格納されます。

フィルタDTDのすべての要素のリストについては、「フィルタDTDの要素」を参照してください。