XPath式によるクローン

ソースフィールドで指定されたノードのディープコピーを、ターゲットフィールドで指定された要素のセットに追加します。 [XPath式の前]が指定されていない場合は、選択した要素の既存の子の後に非属性の複製ノードが追加されます。[XPath式の前]が指定されている場合は、式で選択された各要素と比較して評価され、手前に挿入する子が決められます。[XPath式の前]により、空のノードセットまたは選択した要素の子を含まないノードセットが評価される場合は、非属性の複製ノードは既存の子の後に追加されます。それ以外の場合は、非属性の複製ノードは、以前選択されたノードセット内にあり、選択されたノードの子である各ノードの前に挿入されます。

フィールド

ソースXPath式

コピーされるノードを含むノードセットを返すXPath 1.0の式を指定します。

ターゲットXPath式

コピーされたノードの追加先になる要素を含むノードセットを返すXPath 1.0の式を指定します。

XPath式の前

XPath 1.0式を指定します。この式は、非属性の複製ノードを手前に挿入する子ノードを含むノードセットを返すターゲットXPath式で選択された各ノードと比較して評価されます。

備考

ポリシーとともにXPath式を使用する方法の詳細については、『 Understanding Policies for Identity Manager 3.5.1 』の「 XPath 1.0 Expressions」を参照してください。

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