8.0 Identity Managerのアンインストール

アンインストールスクリプトは、統合インストーラを使用してインストールされたすべてのIdentity Managerコンポーネントをアンインストールします。1つのコンポーネントをアンインストールする場合は、『Identity Manager 4.0 Frameworkインストールガイド.』の「Identity Managerのアンインストール」を参照してください。

統合アンインストーラが呼び出される前に、JAVA_HOMEおよびPATH環境変数がJavaを指していることを確認してください。

Identity Managerコンポーネントをアンインストールするには

  1. ご利用中のプラットフォーム用の正しいプログラムを使用してアンインストールを実行します。

    • Linux: ./Uninstall_Identity Manager Components.bin

      バイナリファイルは、/opt/novell/idm/Uninstall_Identity Manager Components.binに保存されています。

    • Solaris: ./Uninstall_Identity Manager Components.bin

      バイナリファイルは、/opt/novell/idm/Uninstall_Identity Manager Components.binに保存されています。

    • Windows: Uninstall_Identity Manager Components.exe

      アンインストーラは、<インストール場所>\Uninstall_Identity Manager Components.exeにあります。プログラムの[追加と削除]をクリックし、Identity Managerコンポーネントをアンインストールします。

      NOTE:識別ボールトをアンインストールしても、すべてのファイルが削除されるわけではありません。詳細については、eDirectoryのアンインストールマニュアルを参照してください。

  2. アンインストールする各コンポーネントのチェックボックスをオンにし、[次へ]をクリックします。

  3. これらの各コンポーネントの資格情報をLDAP形式で指定し、[次へ]をクリックします。

    アンインストーラは、アンインストール前に、コンポーネントの設定を解除するための資格情報が必要です。

  4. コンポーネントのアンインストールに関する概要を確認し、[アンインストール]をクリックします。

    コンポーネントのいずれかを変更する必要がある場合、[前へ]をクリックし、それらの変更を加えます。

  5. 正常にアンインストールされたコンポーネントのリストを表示する[アンインストール完了の概要]ページを確認し、[完了]をクリックしてアンインストールのプロセスを完了します。