計画を作成し、データを準備したら、Identity Managerをインストールできます。お客様のIT環境が小規模から中規模であり、以前Identity Managerを使用したことがない場合は、統合インストーラを使用するのが最適です。統合インストーラは、Identity Managerに付属しているすべてのコンポーネントをインストールおよび設定します。詳細については、『Identity Manager 4.0統合インストールガイド』を参照してください。
Identity Manager システムをすでに使用していたり、IT環境,が大規模だったりする場合は、『Identity Manager 4.0 Frameworkインストールガイド』を参照して、Identity Managerの異なるコンポーネントをインストールまたはアップグレードします。Identity Managerの各マネージャコンポーネントは、別々にインストールおよび設定されるので、Identity Managerソリューションをカスタマイズできます。
インストール手順については、『Identity Manager 4.0 Frameworkインストールガイド』の「インストール
」を参照してください。
アップグレード手順については、『Identity Manager 4.0 Frameworkインストールガイド』の「インプレースアップグレードの実行
」を参照してください。
既存のシステムを新しいハードウェアに移行する場合は、Identity Manager 4.0 Frameworkインストールガイドの「Performing a Migration
」を参照してください。
役割ベースのプロビジョニングモジュールを移行する必要がある場合は、『Identity Manager Roles Based Provisioning Module 4.0 User Application: Migration Guide』を参照してください。