17.1 役割カタログの参照

役割カタログを参照する方法:

  1. 役割の管理]アクションのリストにある[役割カタログの参照]をクリックします。

    ユーザアプリケーションには、役割カタログ内の役割の現在のリストが表示されます。

    以下では、割り当てリスト表のカラムについて説明します。

    • 役割名]カラムでは、カタログ内の各役割名が表示されます。

    • レベル]カラムは、カタログ内部での役割のレベルを示します。デフォルトでは、カタログは次の名前の3つのレベルをサポートします。

      レベル

      説明

      ビジネス役割

      役割階層内における最上位レベルです。

      IT役割

      役割階層内における中間レベルです。

      許可役割

      役割階層内における最下位レベルです。

    • カテゴリ]カラムには、役割に関連するカテゴリがリストされます。カテゴリを使用すると、ビジネス上、役割カタログ内で役割を整理できます。役割がカテゴリに関連付けられると、カタログを参照する際にこのカテゴリをフィルタとして使用できます。

  2. 役割のリストを以下のようにフィルタできます。

    1. 特定の文字列で始まる割り当てのみを表示する場合、[役割名]ボックスに入力する内容については、データのフィルタを参照してください。

    2. 階層内での特定のレベルにある役割を表示するには、 [レベル]ボックス内で目的のレベルを選択します。

    3. 特定のカテゴリに関連付けられている役割を表示するには、[カテゴリ]ボックス内で目的のカテゴリを選択します。

    4. 表示するよう指定したフィルタ基準を適用するには、[フィルタ]をクリックします。

    5. 現在指定しているフィルタ基準をクリアするには、[リセット]をクリックします。

  3. ページごとに表示される割り当ての最大数を設定するには、[ページ当たりの最大行数]ドロップダウンリストから数を選択します。

  4. 特定の役割の詳細を表示するには、[役割名]カラムの中で役割名をクリックします。

    ユーザアプリケーションでは、役割の詳細を表示したり、変更したりできる[役割の管理]ページを使用できます。