[マイリクエスト
具体的には、リソース要求の履歴、および、各リソース要求の現在の処理状況を確認できます。 また、途中で気が変わってリソース要求を行う必要がなくなった場合、処理中のリソース要求を撤回できます。リソース要求を一覧表示するには、次の手順を実行します。
( アクションカテゴリ内)をクリックします。
ドロップダウンリストでリソースのカテゴリを選択します。 を選択し、利用可能なすべてのカテゴリからのリソース要求を含めます。
オプションで、
、 、または を指定して、 フィールドに日付を入力することで、日付で要求のリストをフィルタできます。 選択したリソース検索条件に合うすべての要求を含めるには、 フィールドを空欄のままにします。をクリックします。
[リクエストリソース]ページに、自分が発行したリソース要求が表示されます。 現在処理中のリソース要求、および、すでに承認または拒否されているリソース要求が表示されます。 管理者は、ワークフローの結果を保持する期間を制御できます。 デフォルトでは、ワークフロー結果はワークフローシステムに120日間保持されます。
特定のリソース要求の詳細を表示するには、名前をクリックしてリクエストを選択します。
[リクエストリソース]ページに、リソース要求発行日やワークフローの現在のステータスなどの詳細情報が表示されます。
リソース要求を撤回するには、[撤回
リクエストのコメント履歴を表示するには、
をクリックします。ポップアップウィンドウにユーザおよびシステムコメントが表示されます。 コメントが表示される順序は、各コメントに関連したタイムスタンプにより決定されます。 最初に入力されたコメントが初めに表示されます。 並列承認フローでは、処理中のアクティビティが同時には予測不可能な可能性があります。
ユーザコメントを表示するには、
をクリックします。ユーザコメントには、次のような種類の情報が含まれています。
各コメントが追加された日時。
コメントの対象となるアクティビティの名前。 表示されるアクティビティのリストには、ユーザおよび処理済みまたは現在処理中のプロビジョニングアクティビティが含まれる。
コメントを作成したユーザ名。 コメントがワークフローシステムにより生成された場合、アプリケーション名(たとえば、IDMProv)がユーザ名となる。 ワークフローシステムにより生成されたコメントは自動的にローカライズされます。
各アクティビティに現在指名されているユーザ名を含むコメントテキスト。
ワークフロー設計者は、ワークフローに対するユーザコメントの生成を無効化できる。 詳細については、『Identity Managerユーザアプリケーション: 設計ガイド』を参照してください。
システムコメントを表示するには、
をクリックします。システムコメントには、次のような種類の情報が含まれています。
各コメントが追加された日時。
コメントの対象となるアクティビティの名前。 システムコメントを表示すると、ワークフロー内のすべてのアクティビティが一覧表示される。 表示されるアクティビティのリストには、処理済みまたは現在処理中のアクティビティが含まれる。
コメントを作成したユーザ名。 コメントがワークフローシステムにより生成された場合、アプリケーション名(たとえば、IDMProv)がユーザ名となる。 ワークフローシステムにより生成されたコメントは自動的にローカライズされます。
アクティビティ向けに実行されたアクションを示すコメントテキスト。
システムコメントは、デバッグをするために使用されることを主な目的としています。 ほとんどのビジネスユーザはワークフローのシステムコメントを見る必要はありません。
コメントの長いリストをスクロールするには、画面の最下部の矢印をクリックします。 たとえば、次ページにスクロールするには、
の矢印をクリックします。をクリックしてウィンドウを閉じます。