11.4 自分に関する代理割り当ての表示と編集

マイプロキシ(代理)の割り当て]アクションを使うことにより、代理割り当てを表示できます。 プロビジョニングアプリケーション管理者の場合、このアクションを使用して代理割り当てを編集することもできます。

プロビジョニングアプリケーション管理者およびチームマネージャのみが、以下に説明するように代理割り当てを実行できます。

チームマネージャがチーム外から代理を選ぶ必要がある場合は、プロビジョニングアプリケーション管理者が代理関係を設定するように要求する必要があります。

11.4.1 自分に関する代理割り当て情報の表示

  1. [マイ代理人割り当て]([マイ設定]アクションカテゴリ内)をクリックします。

    自分に関する現在の設定が表示されます。 表示される代理割り当ては、自分を他ユーザの代理として指定するもの、および、他ユーザを自分の代理として指定するものです。

    プロビジョニングアプリケーション管理者ではない場合、代理割り当ての読み取り専用のビューが表示されます。

    [マイ代理人割り当て]ページ

    管理権限を持っているユーザに対しては、代理割り当ての作成および編集ができるボタンが提供されます。

  2. リストを最新の情報に更新するには、[更新]をクリックします。

11.4.2 代理割り当ての作成または編集

  1. 代理割り当てを新規に作成するには、[新規]をクリックします。

  2. 既存の代理割り当てを編集するには、修正したい代理割り当ての横にある[編集]ボタンをクリックします。

    [編集]ボタン

    プロビジョニングアプリケーション管理者に対しては、代理割り当てを定義するための次のページが表示されます。

    [マイ代理人割り当て]ページ
  3. 自分がプロビジョニングアプリケーション管理者である場合は、代理割り当てを定義したいユーザ、グループ、またはコンテナを1つまたは複数選択します。

    ユーザ、グループ、またはコンテナを選択するには、オブジェクトセレクタツールまたは履歴表示ツールを使用します。

  4. 自分がチームマネージャである場合は、代理割り当てを定義したいユーザを1つまたは複数選択します。

  5. [割り当て済み代理人]フィールドに代理となるユーザを指定します。

  6. 次のいずれかをクリックし、作業不能期間終了日時を指定します。

    ボタン

    説明

    無期限

    この代理割り当て適用期間が無期限であることを意味します。

    有効期限の指定

    委任割り当て適用期間の終了日時を指定できます。 終了日時を直接入力するか、または、カレンダボタンをクリックして日時を選択します。

  7. 送信]をクリックし、修正内容を確定します。

11.4.3 代理割り当ての削除

既存の代理割り当てを削除するには、次の手順を実行します。

  1. 割り当ての隣にある[削除]をクリックします。

    [削除]ボタン