概要

Novell® iFolder® 2.1は、任意の場所からファイルを自動的に利用できるようにするネットワークサービスソフトウェアソリューションです。ユーザは、オンライン、オフラインいずれの場合でも、複数のワークステーションやネットワーク上からいつでもファイルにアクセスできます。必要なのは、ファイルをワークステーションのiFolderディレクトリに保存する作業だけです。

ユーザの作業中、iFolderクライアントはファイルの更新情報をインテリジェントに追跡および記録します。ユーザが加えた変更は、インターネットまたはネットワーク接続を通じて、iFolderサーバ上のファイル、およびユーザの多様なワークステーション上のファイルと、自動的かつ透過的に同期されます。

世界のどの場所からユーザがアクセスするかはもはや問題ではありません。iFolderがあれば、ファイルを電子メールで自分宛てに送信したり、複雑なリモートログインや不安定なVPNクライアントを操作したりしなくても、作業を続けることができます。どこにいても、常にデータを手元に置いて自分の環境で仕事ができるので、自分でファイルを追跡する必要はなくなります。

この概要では、Novell iFolderの次の情報について説明します。