LDAPサーバのIPアドレスとポートを指定します。LDAPサーバには、ポータル設定オブジェクトが置かれています。
例:
System.DirectoryAddress=127.1.1.1:389
iManagerのLDAPへの保護された接続を指定します。
注: trueに設定した場合、System.DirectoryAddressではデフォルトのLDAP SSLポートである636が使用されます。
true - LDAPサーバに対してSSL接続を行います(デフォルト)。
false - LDAPサーバに対してクリアテキスト接続を行います。
例:
System.DirectorySSL=false
セカンダリLDAPサーバのIPアドレスとポートを指定します。iManagerでは、セカンダリアドレスを3つまで指定できます。#は、数字の1〜3に置き換えてください。
例:
System.Directory1Address=127.1.1.1
System.Directory2Address=127.1.1.2
System.Directory3Address=127.1.1.3
注: ディレクトリアドレスはすべて、System.DirectoryAddressと同じツリー内にあるものを指定する必要があります。
iManagerのセカンダリLDAPサーバへの保護された接続を指定します。#は、数字の1〜3に置き換えてください。
注: trueに設定した場合、System.Directory#AddressでLDAP SSLポートを指定する必要があります(デフォルトのLDAP SSLポートは636です)。
true - LDAPサーバに対してSSL接続を行います。
false - LDAPサーバに対してクリアテキスト接続を行います(デフォルト)。
例:
System.Directory1SSL=true
System.Directory2SSL=true
System.Directory3SSL=false
LDAPディレクトリアクセスに対してフェールオーバーモードを有効にします。無効にすると、負荷分散が使用されます。この設定を正しく機能させるには、System.Directory#Addressを指定する必要があります。
true - LDAPサーバ間でフェールオーバー。
false - LDAPサーバ間で負荷分散(デフォルト)。
例:
System.FailoverOnly=true