グループ

グループを作成したユーザは、自動的にグループの所有者になります。グループは、選択したオプションに応じて、スタティックまたはダイナミックになります。


グループの作成

[グループの作成]ページで[ダイナミックグループ]チェックボックスをオンにした場合、そのdynamicGroupクラスのグループはダイナミックになります。

[グループの作成]ページでグループを作成するときに[ダイナミックグループ]チェックボックスをオフにした場合、このグループクラスのグループはスタティックになります。このグループは手動で編集することができます。

[グループの作成]ページでグループをスタティックグループとして作成し、その後でそのグループをダイナミックに変えた([グループの変更]>[ダイナミック]>[ダイナミックグループ]の順に選択した)場合、iManagerではdynamicGroupAuxクラスに属するオブジェクトが拡張されます。

IMPORTANT:  このとき、RBSを使用している場合は、dynamicGroupAuxクラスのサポートを有効にする必要があります。[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[RBS]>[ダイナミックグループの検索タイプ]の順に選択します。ドロップダウンメニューから[DynamicGroupObjects&AuxClasses]を選択して、[保存]をクリックします。


グループの削除

([単一オブジェクトの選択]、[複数オブジェクトの選択]、[単純な選択]、または[高度な選択]から)削除するオブジェクトを指定して、[OK]をクリックします。


グループの変更

[設定]ページでは、識別情報オブジェクトと他のオブジェクト関連の検索パラメータを設定します。検索を実行するため、サーバでは、具体的な識別情報を使用して、検索結果が常に一貫性を保つようにします。識別情報オブジェクトには認証アカウント情報を与えて、サーバが識別情報オブジェクトとして認証できるようにする必要があります。識別情報オブジェクトには、パスワードを設定する必要があります。

たとえば、[フィルタ]を(&(title=manager))に設定すると、[Public]識別情報では、タイトルやその他多くの属性を読み取りまたは比較できない可能性があります。識別情報オブジェクトには、ダイナミックグループメンバーシップを判別するために、ベースDNレベル以下のレベルに対する十分な権限が必要です。

IMPORTANT:  RBSを使用しているときにこのページでダイナミックグループを作成する場合は、dynamicGroupAuxクラスのサポートを有効にする必要があります。[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[RBS]>[ダイナミックグループの検索タイプ]の順に選択します。ドロップダウンメニューから[DynamicGroupPbjects&AuxClasses]を選択して、[保存]をクリックします。

[メンバークエリ]ページでは、グループのメンバーを検索する場合の検索条件を指定します。


グループのメンバーの変更

この機能を使用すると、指定したグループのすべてのメンバーを任意で変更できるようになります。


グループの表示

このページには、所有しているグループが表示されます。新しいグループの作成や、既存のグループの編集または削除を行うことができます。