iManager 2.xからの更新

RBSコレクションがすでに含まれているeDirectoryツリーにiManager 2.6を使用してログインする場合、最初のログイン時は役割とタスクの一部しか表示されない場合があります。これは想定内の動作です。これは、iManager 2.6ですべてのプラグインを利用できるようにするには、プラグインの一部を更新する必要があるためです。RBSの設定タスクは、日付が古いRBSモジュールを一覧表示します。iManager 2.0.2、2.5、および2.6で、インストールされているモジュールをすべて表示したり、使用したりできるように、RBSモジュールを最新バージョンに更新することをお勧めします。

複数の役割に同じ名前が付けられている場合があることにご注意ください。プラグインの開発者によっては、iManager 2.5のプラグインを更新したときに、タスクIDやモジュール名は変更しても、表示名は変更しないことがあります。このため、実際は異なるバージョンからの別々のインスタンスであっても、役割が重複しているように見えます。

注:  iManagerのインストールを1つ1つ見ると、ローカルにインストールされたプラグインの数が異なるため、[役割ベースのサービス]>[RBSの設定]ページから指定したコレクションのモジュールレポートに差異が見られる場合があります。iManagerインストール間で数を一致させるために、ツリー内の各iManagerインスタンスに、プラグインの同じサブセットがインストールされていることを確認します。

古いRBSオブジェクトがあるかどうかを確認するには、次の手順に従います。

  1. [設定]ビューを選択し、[役割ベースのサービス]>[RBSの設定]の順にクリックします。

    [iManager 2.xコレクション]タブページのテーブルに、日付が古いモジュールがすべて表示されます。

  2. これらを更新するには、更新するコレクションの[日付が古い]列の数字を選択します。

    古いモジュールの一覧が表示されます。

  3. 更新するモジュールを選択して、テーブルの上部にある[更新]をクリックします。