iManager 2.6のアンインストール

このセクションでは、次のプラットフォームにインストールされているiManagerをアンインストールする方法について説明します。

重要:  安全対策として、iManagerをアンインストールする前に、残しておくすべてのカスタムコンテンツや他の特定のiManagerファイルをバックアップします。通常、カスタムコンテンツはwebapps\nps\packagesディレクトリに保存され、custom.npmと呼ばれます。

iManagerまたは関連するサードパーティコンポーネントをアンインストールするための特別な手順はありません。

これらのコンポーネントをアンインストールすると何らかの影響が出る可能性があります。たとえば、Webサーバまたはサーブレットコンテナをアンインストールすると、iManagerを実行できなくなります。NetWareを除くすべてのプラットフォームの場合、アンインストール時は、最初にインストールされたファイルのみが削除されます。たとえば、Tomcatの実行中に作成されたログファイルや自動生成設定ファイルなど、アプリケーションで作成したファイルは、アンインストール時に削除されません。

同様に、インストール時に作成されたディレクトリ構造内に新しいファイルを作成したり既存のファイルを変更した場合、これらのファイルもアンインストール時に削除されません。この方法は、製品をアンインストールする際にデータが誤って削除されないようにするために採用されました。

iManagerのアンインストールは、ツリー内で設定したRBSの設定には影響しません。 このアンインストール手順では、ログファイルまたはカスタムコンテンツは削除されません。