Evolutionサーバ上にあるカレンダを使用して会議のスケジュールを作成する際に、他のローカルExchangeユーザのExchangeカレンダに従って、そのユーザにアポイントが入っている時間を確認できます。
Exchangeのカレンダで設定したアポイントのリマインダは、ログイン後にEvolutionを起動しないと機能しません。これは、セッション内でEvolutionを起動したかどうかに関係なく、ログインした瞬間から機能する、ローカルに保存されたリマインダとは異なります。
カレンダで新しいアポイントを開きます。
［動作］>［会議のスケジュール］の順にクリックします。
電子メールアドレスをリストに入力するか［Invite Others (他のユーザに開催通知を送信する)］ボタンをクリックして、出席者を追加します。
これを行う場合は、グローバルアドレスリスト(GAL)を使用すると便利です。ダイアログボックスの上部にあるアドレスソースのドロップダウンリストからGALを選択します。
［オプション］>［予定の有無の更新］の順にクリックして出席者のスケジュールを確認し、可能であればすべての出席者のカレンダで会議を更新します。
会議をスケジュールした時間に参加できない出席者がいる場合は、会議の時間を前後にずらすことができます。これを行うには、［自動ピックアップ］ボタンの左または右にある矢印をクリックします。すると、すべての出席者が参加できる、最も近い時間に会議のアポイントが移動します。この結果に不満がある場合は、会議の時間の端をドラッグしてアポイントを移動できます。