Writerによるワードプロセッシング


オートパイロットを使用したドキュメントの作成

標準の形式と事前定義の要素を使って文書を作成するには、オートパイロットが便利です。オートパイロットは、ユーザに基本的な事柄をいくつか設定させて、その後自動的にテンプレートからレディメードの文書を作成する小さなユーティリティです。たとえば、ビジネスレターを作成するには、[ファイル]>[オートパイロット]>[レター]の順にクリックします。


OpenOffice.orgオートパイロット

次のページに進むには、各ページの[次へ]をクリックします。前のエントリを変更するには、[戻る]をクリックします。ダイアログを終了するには、[キャンセル]をクリックします。ヘルプにアクセスするには、[ヘルプ]をクリックします。

設定が終了したら、[作成]をクリックします。指定どおりのレターが生成されます。これを元に、レター本体のテキスト(本文)を作成することができます。オートパイロットは、レターに限らず、ファクシミリ、議事録、メモ、プレゼンテーションの作成にも役立ちます。


オートパイロットを使用しないドキュメントの作成

文書ドキュメントを新規に作成するには、[ファイル]>[新規作成]>[文書ドキュメント]の順にクリックします。文書ドキュメントを編集するときには、標準のファンクションキーの下に2番目のツールバーとしてオブジェクトバーが表示されます。マウスポインタをアイコンに合わせると、簡単なヘルプテキストが表示されます。ドキュメントは、スタイリストを使って書式設定することもできます。


OpenOffice.org Writer