ハードウェアにアプライアンスをインストールする前に、アプライアンスISOディスクイメージがサポートサイトからダウンロードされ、アンパックされて、DVDで使用可能になっていることを確認します。
DVDドライブからそのDVDを使用して物理マシンをブートします。
インストールウィザードの画面の指示に従います。
ブートメニューの一番上のエントリを選択して、ライブDVDのアプライアンスイメージを実行します。
Novell SUSE Enterprise Serverソフトウェア使用許諾契約書の条項を確認して同意します。
Novell Sentinel Log Managerエンドユーザ使用許諾契約書の条項を確認して同意します。
[
]を選択します。[ホスト名]および[ドメイン名]画面で、ホスト名とドメイン名を指定します。
[
]オプションが選択されていることを確認します。[
]を選択します。ホスト名の環境設定が保存されます。次のいずれかの操作を行います。
現在のネットワーク接続設定を使用するには、[ネットワーク環境設定II]画面で[
]を選択します。ネットワーク接続設定を変更するには、[
]を選択します。[
]を選択します。ネットワーク接続設定が保存されます。日付と時刻を設定して、[
]をクリックします。メモ:インストール後にNTP環境設定を変更するには、アプライアンスのコマンドラインからYaSTを使用します。WebYastを使用して日付と時刻を変更することはできますが、NTPの環境設定を変更することはできません。
インストール直後に時刻が同期されていない場合は、次のコマンドを実行してNTPを再起動します。
rcntp restart
rootのパスワードを設定して、[ ]をクリックします。
Sentinel Log Managerのadminとdbauserのパスワードを設定して、[
]をクリックします。コンソールでユーザ名とパスワードを入力して、アプライアンスにログインします。
ユーザ名のデフォルト値はrootで、パスワードはpasswordです。
物理サーバにアプライアンスをインストールするには、次のコマンドを実行します。
/sbin/yast2 live-installer
インストールが続行されて完了します。コンソールに表示されたアプライアンスのIPアドレスをメモします。
セクション 4.6, アプライアンスのインストール後の設定に従って手順を進めます。