ocf:rsyncd - OCFリソースエージェントに準拠したrsyncデーモンスクリプト。
[OCF_RESKEY_binpath=string] [OCF_RESKEY_conffile=string] [OCF_RESKEY_bwlimit=string] rsyncd [start | stop | monitor | validate-all | meta-data]
このスクリプトはrsyncデーモンを管理します
rsyncバイナリパス。たとえば「/usr/bin/rsync」などです。
フルパス付きのrsyncデーモン環境設定ファイル名。たとえば「/etc/rsyncd.conf」などです。
このオプションによって、1秒あたりのキロバイト数で最大転送速度を指定できます。このオプションは、大規模なファイル(複数メガバイト以上)にrsyncを使用する場合に最も効果的です。rsync転送の特性上、データブロックの送信後、rsyncが転送が速すぎたと判断すれば、次のデータブロックの送信を待機します。その結果、指定した制限値に等しい平均的な転送速度になります。0を指定すると無制限になります。