13.3 OCFS2ボリュームのマウント

  1. ターミナルウィンドウを開いて、rootまたは同等のユーザとしてログインします。

  2. O2CBクラスタサービスがオフラインの場合、以下のコマンドを入力し、プロセスのステータスが[OK]に戻るまで待ちます。

    /etc/init.d/o2cb online ocfs2
    

    ここで、ocfs2には、実際のOCFS2クラスタ名を入力してください。

    フォーマット操作を行う場合、クラスタ中のいずれのノードにもボリュームがマウントされていないことを確認する必要があるため、OCFS2クラスタはオンラインになっていなければなりません。

  3. 以下のいずれかの方法を使って、ボリュームをマウントします。

    • ocfs2consoleで、[Available Devices]リストからデバイスを選択して[Mount]をクリックします。次に、ディレクトリのマウントポイントと、必要に応じてマウントオプションを指定し、[OK]をクリックします。

    • コマンドラインから、mountコマンドを使ってボリュームをマウントします。

    • /etc/fstabファイルを使って、システムブート時にボリュームをマウントします。

    OCFS2ボリュームのマウントには、5秒ほどの時間がかかります。この時間は、ハートビートスレッドが安定するまでの時間によって異なります。マウントが正常に完了すると、ocfs2consoleのデバイスリストに、そのマウントポイントとデバイスが表示されます。

    これらの方法を使ったOCFS2ボリュームのマウントに関する詳細情報は、OCFS2 project at Oracleにある『OCFS2 User Guidehttp://oss.oracle.com/projects/ocfs2/』を参照してください。

    Oracle RACを実行する場合、CRS (Voting Diskファイル)、OCR (クラスタレジストリ)、データファイル、Redoログ、アーカイブログ、およびコントロールファイルを含むOCFS2ボリュームに対しては、datavolumeおよびnointrマウントオプションを使用してください。Oracle Homeボリュームのマウント時には、これらのオプションを使用しないでください。

    オプション

    説明

    datavolume
    

    Oracleプロセスが、o_directフラグでファイルを開きます。

    nointr
    

    割り込みなし。I/Oが信号により割り込まれないようにします。